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山形県大蔵村「観光客にも配慮した地域の防災を考える避難訓練と検討会」実施
山形県大蔵村は、11月4日に、県内でも有数の温泉観光地である肘折地区で、観光客にも配慮した地域の防災を考える避難訓練と検討会を実施しました。
同地区では、国・村及び大学(弘前大学、秋田大学、山形大学)が連携し、過去の災害や危険な場所、防災気象情報等を学びながら、地域住民だけでなく観光客の命を守るため、「まるごと里ごとハザードマップ」の作成に取組んでいます。
今回は、「まるごと里ごとハザードマップ」の取組で検討してきた避難ルールに基づいた避難訓練を実施し、内容を検証しました。