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岩手内陸部で局地的豪雨・ひょう 一時1万人に避難勧告/岩手
岩手県内陸部で16日午後、上空に入り込んだ寒気の影響で大気の状態が不安定になり、局地的に激しい雨や雹(ひょう)が降った。盛岡地方気象台によると、紫波町では観測を始めた1976年以降で最も多い、1時間で95.5ミリの雨を計測。町は一時、3571世帯の1万1480人に避難勧告を出した。紫波町では落雷の影響で、一時628戸が停電したほか、住宅1軒が床下浸水し、公民館のトタン屋根が暴風に飛ばされるなどの被害もあった。【6月17日 日本経済新聞より】