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建設地は「双葉・中野地区」 震災記録施設、復興状況など伝える/福島

福島県は29日、県庁で新生ふくしま復興推進本部会議を開き、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の記録と教訓を後世に伝えるアーカイブ拠点施設(震災記録施設)を双葉町中野地区に建設することを決めた。世界で初めての複合災害の記録や、廃炉作業を含む復興状況を伝える拠点という同施設の特性を踏まえ、第1原発の立地町で全町避難が続く双葉町への建設を決めた。同施設は県が設置、運営し、東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年の完成を目指す。浪江町側の国営追悼・祈念施設には、鎮魂のための広場や丘が整備される。国は、同施設を含む復興祈念公園について20年に一部開所を目指している。県は、津波被害が甚大で、被災地が一望できることなどを理由に、浪江町側への施設設置を国に要望することを決めた。【8月30日 福島民友より】
▼新生ふくしま復興推進本部
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/list281-901.html