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御嶽山の噴火災害を踏まえた火山情報の見直しについて~「火山の状況に関する解説情報」等の変更~
気象庁は、火山噴火予知連絡会に設置された「火山情報の提供に関する検討会」の最終報告を受け、3つの見直しを行うことにした。(1)火山活動の変化を観測した場合にリスクの高まりをわかりやすく伝えること、(2)噴火警戒レベル1及び噴火予報におけるキーワード「平常」の表現を、「活火山であることに留意」に改めること、(3)登山者等火山に立ち入っている方が命を守るための行動を取れるよう、「噴火速報」を新たに発表すること。(1)(2)は5月14日、(3)は8月上旬より運用を開始するという。【5月12日 気象庁より】