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携帯3社が災害対応の新技術投入 気球型や多様な電源対応の基地局

携帯電話大手3社が災害時の新たな通信技術を、熊本地震の被災地に初投入している。ソフトバンクの気球基地局は、直径約5メートルの気球を最大で地上100メートルの高さに設置設置する仕組み。地震の影響で携帯電話がつながりにくい地域でも、気球の周辺5~10キロメートルの範囲で同時に200人が、ソフトバンクやワイモバイルの携帯電話で通話できる。一方、ドコモは南阿蘇村など熊本県内の5市町村で、通常の基地局よりも電波の届く範囲が2~4キロ広い「中ゾーン基地局」の運用を開始した。同様にKDDIはバッテリーと太陽光、商用電源のいずれでも稼働する「トライブリッド基地局」の運用を、熊本県内2カ所と大分県内1カ所ではじめた。【4月18日 産経ニュースより】