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東北アジア5カ国自治体が防災交流 神戸で分科会/兵庫
北東アジアの行政関係者が交流する「北東アジア地域自治体連合」の防災分科委員会が7日、神戸市内で始まった。中国、韓国、モンゴル、ロシアの16自治体と、同連合事務局(韓国)から29人が参加。同連合は1996年に設立され、現在6カ国77自治体が加盟。経済・通商、観光など14の委員会に分かれ、兵庫県は防災分野の受け入れを担当している。参加者は人と防災未来センターを視察し、阪神・淡路大震災の被災状況や復興の歩みを伝える展示を見学。その後、センター内で兵庫県の防災について説明を受けた。30カ国が参加するアジア防災センターの活動紹介などもあり、スライドの写真を撮るなどし、熱心に聴き入った。【3月8日 神戸新聞より】
▼アジア防災センター
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