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東日本大震災から間もなく5年 子どもたちに心構えを/北海道

札幌管区気象台は小学校教員など学校関係者と連携し、防災教育を考える研修会を開いている。今月15日、気象台で開かれた研修会では、札幌伏見小が昨年11月に行った「風水害からくらしを守る」と題した授業の内容が報告された。昨年9月に茨城県で鬼怒川が決壊した記録的豪雨などを教訓に、自らの校区内で土砂災害に注意すべき区域はどこかを知るための安全マップを作製。気象台職員が大雨警報の情報伝達の仕組みを説明した。気象台は公式ホームページを通じて学習素材を提供している。児童向けには天気や雪、風、地震・津波などについて調べるコーナーを設け、教師向けには授業で活用できる資料を紹介している。気象台の今野英慈調査官は「子どもたちに正しい知識を身につけてもらい、訓練を重ねることが、いざというときに役立つ」としている。【1月22日 毎日新聞より】
▼気象庁 札幌管区気象台「防災教育」
http://www.jma-net.go.jp/sapporo/bousaikyouiku/index.html