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梅雨時季前に防災意識啓発 鹿児島市が地区別研修会

梅雨時季を前に、地域の防災力を高めてもらおうと、鹿児島市は8日、かごしま市民福祉プラザで各地の町内会長らを集めた地区別防災研修会を開いた。25日までに計12会場で開催する。京都大学防災研究所火山活動研究センターの中道治久准教授は、火山災害は豪雨、台風、地震、津波などと違い、影響が長期化し広範囲に渡ると指摘。「2~64ミリの火山れきは風の影響を受け、風下の場合、桜島から10キロ離れた市街地にも降る」「早ければ噴火から3分ほどで落ちてくる」と語った。市危機管理課は、大正噴火級の大噴火が発生し、市街地側に軽石や火山灰が最も厚く堆積する想定でのシミュレーションを紹介した。【5月9日 南日本新聞より】
▼鹿児島市 桜島火山対策に関する情報
http://www.city.kagoshima.lg.jp/kurashi/bosai/bosai/sakurajima/index.html