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気象庁「巨大地震に直結する現象なし」と分析 連鎖的地震の懸念を否定
気象庁は8日、三重県南東沖で1日発生したM6.5の地震の分析結果を公表した。連鎖的な地震が懸念されていたが、担当者は「巨大地震に直結する現象は観測されていない」と述べた。気象庁によると、震源は陸側のプレートと海側プレートの境界付近で、南海トラフ巨大地震の想定震源域。付近では長期間、M6.0以上の地震はなかった。気象庁は震源の深さを29キロとしていたが、データを精査し約10キロに修正した。【4月8日 産経WESTより】
▼気象庁「4月1日 三重県南東沖の地震」
http://www.jma.go.jp/jma/press/1604/08a/1603recently-eq.pdf