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気象庁「第154回火山噴火予知連絡会」開催
気象庁は、11月27日に、「第154回火山噴火予知連絡会」を開催し、火山噴火予知連絡会(予知連)の役割の見直しについて検討を行いました。
検討の結果、予知連の機能のうち、調査研究の推進や顕著な火山災害時等の火山活動評価については火山調査研究推進本部において実施されることとなったこと、気象庁が噴火警報等の火山情報を発表するにあたり火山専門家から火山活動評価等について技術的な助言を受ける機能は「火山情報アドバイザリー会議」として運用するとしたことから、予知連の役割は終了したと判断し、11月27日をもって予知連を終了することとしました。
なお、「火山情報アドバイザリー会議」については、11月28日から運用を開始します。