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津波対策で高校生サミット 二階氏、震災の教訓伝える
ニューヨーク訪問中の二階俊博自民党総務会長は29日午後(日本時間30日午前)、11月5日を「世界津波の日」に制定したことを記念して国連本部で開かれた会合などに出席し、東日本大震災の教訓を世界の若者に伝える「高校生サミット」を日本で企画していると明らかにした。二階氏は、サミットに関し「子どもの意識が高まれば、必ずや将来の防災、減災につながる」と強調。各国の国連大使らは賛意を示した。同行筋によると、サミットは世界から100人を超える高校生を招待して11月下旬に開催する予定。東北の被災地や津波避難の逸話が伝わる和歌山県、南海トラフ巨大地震に備えた津波対策を進める高知県黒潮町などで実施する方向。【3月30日 産経ニュースより】
▼国際連合広報センター「新しい国際年:11月5日は、世界津波啓発デー」
http://www.unic.or.jp/news_press/info/17158/