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淀川水系 14市町浸水 最大規模洪水想定

国土交通省近畿地方整備局が14日に公表した淀川水系(淀川、宇治川、木津川、桂川)で最大規模の洪水が発生した際の浸水想定では、府内は伏見区や宇治市など14市町の約120平方キロが浸水すると算出された。河川の氾濫で住宅が倒壊する危険性が高い区域も初めて示され、府内10市町の約33.5平方キロに及ぶ。流域の市町は新たな浸水想定を踏まえ、防災計画の見直しなどを進める。浸水想定は、相次ぐ豪雨被害を受けて同整備局が15年ぶりにまとめた。想定雨量は前回(2002年)の「2日で500ミリ」より多い、1000年に1度の確率で降る「24時間で360ミリ」に変更した。浸水想定区域図などは、同整備局淀川河川事務所のホームページで公開している。【6月16日 読売オンラインより】
◆国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所「淀川水系 淀川・宇治川・木津川・桂川 洪水浸水想定区域」
http://www.yodogawa.kkr.mlit.go.jp/activity/maintenance/possess/sim/bosai_sonae_01hyo.html