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火山「シェルター」整備へ 初の手引き公表

内閣府は、突然の噴火の際に登山者などが避難する火山の「シェルター」について、必要な強度や構造などを定めた初めての手引きを作り、1日に公表した。手引きでは去年の御嶽山の噴火を念頭に、シェルターは原則として、直径が10センチ以下の噴石については時速300キロ以上で飛んできても耐えられる強度が望ましいとし、鉄筋コンクリート製では必要な屋根や壁などの厚さを20センチ以上としている。また、すでにある山小屋などを活用するため、木造の建物でも防弾チョッキに使われる特殊な繊維を貼れば、建て替えよりも安い費用でシェルターとして使うことができるとしている。シェルターに詳しい山梨県富士山科学研究所の吉本充宏主任研究員は、シェルターは噴石から身を守るうえで一定の効果があるとしたうえで、「シェルターは大きな噴石や火砕流など、噴火によるすべての被害を防ぐことはできず、噴石から九死に一生を得るために使うもので、自治体などの火山防災対策とセットで対策を進めることが重要だ」と指摘している。【12月1日 NHKニュースより】