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火山監視 新システム稼働 気象庁

気象庁は1日、全国の火山を24時間体制で監視観測するための新たな「火山監視情報システム」を稼働させた。更新は7年ぶりで、従来個別に解析していた各火山の観測データを、新システムでは同時にまとめて解析でき、山のどの部分が膨張しているかを画面の地図上に表示したり、火山性地震の活発化を示すデータを重ね合わせたりできる。全国の111火山のうち常時観測しているのは現在50山で、常時観測を始めた昭和30年代から約3倍に増加。気象庁火山課の宮村淳一火山対策官は「データの解析機能が強化された。新システムは、予報官が火山活動を即時に判断する際に有効だ」と話している。【8月1日 信濃毎日新聞より】
▼気象庁 火山の監視
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/intro/gyomu/index92.html