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災害時要援護者への支援考える 神戸でフォーラム/兵庫
兵庫県の主催で17日、「災害時要援護者サポートミーティング」が神戸市中央区で開かれ、各市町の防災担当者や自主防災組織のメンバーら約100人が出席した。県は3月に「ひょうご防災減災推進条例」を施行。自力で逃げられない「要支援者」の名簿を平時から自主防災組織などに提供できるよう、各市町に仕組みづくりを求めており、各地の防災担当者らが事例を発表した。南あわじ市は、阿万(あま)地区の自治会が、要援護者ごとに「個別避難支援計画書」を作り、逃げ方や協力者などを細かく定めた事例を紹介。「地域でよく話し合うとつながりが生まれ、防災意識が高まる」とした。【3月17日 神戸新聞より】
▼ひょうご安全の日公式サイト ひょうご防災減災推進条例
http://19950117hyogo.jp/gaiyo/jyorei.htm