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災害時 妊産婦ら受け入れ 佐倉市と東邦大学医療センター/千葉
千葉県佐倉市と東邦大学医療センター佐倉病院は3月30日、「災害時における専門的医療を必要とする妊産婦・乳幼児の受け入れ協定」を結んだ。佐倉病院は、生後28日未満の新生児を専門に診療する新生児科医が勤務し、新生児集中治療室(NICU)もある。市は東日本大震災などで被災自治体が、妊産婦らの受け入れ先確保などに苦慮した事例を聞き、対策を検討。昨年4月には市内の診療所などと受け入れ協定を結んだ。だが切迫早産や帝王切開による出産、未熟児の診療などは、小規模病院や診療所などで対応が難しい。そのため、佐倉病院に協定締結を打診した。【4月2日 東京新聞より】
▼佐倉市 妊産婦・乳幼児の災害への備え
http://www.city.sakura.lg.jp/0000012926.html