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災害福祉チーム、整備進む/岐阜
岐阜県では、4月3日に県内の福祉関係9団体と県が協定を結び、災害派遣福祉チーム・DCATが発足。19日には、県老人保健施設協会が協定を締結し10団体となった。避難所などでの生活は、肉体的にも精神的にも疲労し、「震災関連死」につながることが、東日本大震災などで問題視されたため、被災者への福祉的な支援体制づくりを進める自治体が増えている。DCATは、医師や看護師らが被災現場などで活動する災害派遣医療チーム・DMATの福祉版。県では今後、実際の災害を想定した訓練も行う予定となっている。【6月20日 読売新聞より】