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熊本地震の回数4000超に修正 気象庁震源を精査/熊本

気象庁は11日、熊本地震の地震回数(震度1以上)を精査した結果、10日現在で2137回としていた回数が約2倍の4081回だったと発表した。気象庁は「大規模な地震では速報を重視して判定するため、複数の地震を一つの地震として発表することがある」と説明。数分間隔で地震が発生した時には、より小さな地震の詳細を速報することは難しいという。10日までに地震の波形を分析して震源地を特定し、震度計で観測した揺れと照合を進めた。気象庁は「国内では1年間の震度1以上の発生回数は約2000回が平均で、熊本地震の活動が非常に活発だったことが分かる。震源が浅く、熊本、阿蘇、大分と広い活動域だったことが要因だろう」と話している。【10月12日 くまにちコムより】
▼気象庁「平成28年(2016年)熊本地震」の震度1以上を観測した地震の回数及び震源等の精査結果について
http://www.jma.go.jp/jma/press/1610/11c/kumamoto_seisa1610.html