運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

ニュース

防災関連の最新ニュースをご紹介

記事が削除される等の理由で、リンク切れとなる場合があります。ご了承下さい。

福島沖の地震 残った活断層動くとM7の大地震も/福島

先月22日に福島県沖で発生したマグニチュード7.4の大地震は、全体で長さ50キロ以上に及ぶ海底の活断層の一部がずれ動いて起きたと見られることが専門家の解析でわかった。活断層のメカニズムに詳しい東北大学の遠田晋次教授が、余震が発生した場所や海底の地形などから、今回の地震を引き起こした活断層を解析。その結果、今回の地震は、北東から南西へのびる長さ50キロ以上の活断層のうち、およそ30キロがずれ動いて起きたと見られることがわかった。遠田教授は残った部分はより陸地に近く、最大でマグニチュード7程度の地震のおそれがあり、引き続き注意が必要だと指摘している。【12月6日 NHKニュースより】
▼災害国際研究所 平成28年(2016年)福島県沖地震・津波
http://irides.tohoku.ac.jp/topics_disaster/2016fukushima-eq.html