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福島 宮城で震度5弱 気象庁「余震活動活発で注意」

28日に宮城県と福島県で震度5弱の揺れを観測した地震について、気象庁の青木元地震津波監視課長は、記者会見で「今回の地震は、6年前に発生した巨大地震の余震とみられる。揺れの強かった地域では、落石やがけ崩れなどが起こりやすくなっている可能性がある」として注意を呼びかけた。そのうえで、「今回の地震のメカニズムは逆断層型と呼ばれ、陸側のプレートとその下に沈み込んでいる海側のプレートの境界で起きる典型的なタイプの地震だ。6年前の巨大地震の余震域では、去年11月に福島県や茨城県、栃木県で震度5弱の揺れを観測する地震が起きるなど、依然として地震活動が活発な状態が続いている。引き続き今後の地震活動に注意してほしい」と話している。【2月28日 NHKニュースより】
▼気象庁 平成29年2月28日16時49分頃の福島県沖の地震 -「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第81報)-
http://www.jma.go.jp/jma/press/1702/28a/201702281815.html