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空き缶で炊飯体験 新郷で防災キャンプ/北海道
北海道新郷村教委は10日から1泊2日の日程で、同村の都市農村交流センター「美郷館」で「親子防災キャンプ」を行った。児童生徒生涯学習講座「どよう塾」の一環。県防災士会八戸支部の防災士・松森光広さんらが講師を務めた。座学では、松森さんが地震や風水害への備え方などを説明し、「どうすればよいか普段から考えておくことが大事。避難所の場所も確認を」と呼び掛けた。炊飯体験では、1人につき350ミリリットルのアルミ製の空き缶を2個、1リットルの牛乳パックを3枚用意。参加者はコンロ用の缶の上に、コメ1合と水を入れ、アルミホイルでふたをした釜用の缶を載せて炊飯を行なった。【9月14日 北海道新聞より】