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緊急地震速報の誤情報で気象庁が再発防止策

今月1日、気象庁の緊急地震速報のシステムで、東京湾で大きな地震が起きる可能性があるという誤った情報が流れたことを受けて、気象庁は再発防止策をまとめ、26日に公表した。これまでに千葉県内の1つの観測点で電源が故障し、激しい揺れが起きたことを示すデータが誤って記録されたことが原因とわかっている。気象庁によると、システムのプログラムを改修し、過去に各地で観測された地震のデータなどを基に、揺れの振幅や地震の規模を示すマグニチュードに上限を設けるという。そして、1つの観測点で振幅が1メートルを超えた場合は通常はありえないとして緊急地震速報の発表には使わないほか、マグニチュードが7.0を超えると推定された場合は過大な震度を予測しないようすべて7.0に修正し、発表するとしている。【8月27日 NHKニュースより】
▼気象庁 緊急地震速報(予報)の誤情報の発表への対処策について
http://www.jma.go.jp/jma/press/1608/26a/eew160826.html