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被災現場、調査相次ぐ 鹿沼の土砂崩れ、幅25メートル長さ40メートルと判明/栃木

15日、栃木県内の豪雨による被災地域に国や県などによる現地調査が相次いだ。国立研究開発法人土木研究所などの調査で、女性1人が死亡した鹿沼市日吉町の土砂崩れ現場の範囲が幅25メートル、長さ40メートル、深さ5メートルと判明。現場付近は湧き水が少なく亀裂がないことなどから「地すべりが起きた可能性は低く、崖崩れが単体で起こった可能性が大きい」と分析した。一方、土石流の発生などで一時孤立状態にあった日光市芹沢を調査した国土交通省は、崩壊地が同地区に集中していることを確認した。その上で「ただちに再度崩壊が起きる可能性は低いが、降水量に注意が必要」とした。【9月16日 下野新聞より】