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豪雨災害が出発点 市が独自に気象観測開始へ/宮城

宮城県大崎市は、市内8カ所で気温や降水量などを独自に観測し、市民に公開するシステムを整備した。2015年9月の宮城豪雨で大きな被害を受けたことから、地域の気象情報を日常的に提供することで、市民の風水害対策に役立ててもらうのが狙い。湿度や風向のほか、積雪の多い鬼首地区では積雪量も計測する。観測結果は、市が災害対策で活用するとともに、ホームページで公表。観測地点ごとの情報を詳しく見ることができ、積算雨量なども確認できる。市は「災害の備えとして身近な地区の気象情報を得てもらうのはもちろん、日常生活の中でも活用してほしい」と話す。【4月4日 河北新報より】