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関東・東北豪雨:ごみ始末四苦八苦 常総、仮置き場パンク/茨城・千葉

茨城県常総市では、浸水した住宅などで後片付けが始まり、大量の災害ごみが出ている。豪雨による市内の廃棄物はすでに1年間の1.3倍の約2万4300トンに達した。県は被災後、6カ所に仮置き場を設けたが、すぐに満杯になり閉鎖した。14日に新たに設けた同センターや市外施設など計3カ所の周辺でもトラックの車列ができている。県担当者は「新たな仮置き場を設置できるか、周辺への配慮などハードルは高い」と話す。また、千葉県銚子市の銚子漁港では、大量に漂着した流木やごみの撤去に追われている。10日以降、沿岸の施設には枯れ枝や丸太、タイヤや発泡スチロールなどがたまり、漁船の運航に支障をきたした。管理者の県銚子漁港事務所によると漂着物は計約6000立方メートル以上といい、岸壁に寄せられた流木ごみを重機で陸揚げする作業を続けている。【9月15日 毎日新聞より】