運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

ニュース

防災関連の最新ニュースをご紹介

記事が削除される等の理由で、リンク切れとなる場合があります。ご了承下さい。

関東 東海の大雪警報発表 基準引き下げ

気象庁によると、ここ数年、関東や東海などでは大雪警報が発表されない段階で、冬に積雪によって道路が通行止めになったり、鉄道が運休したりする影響が相次いでいる。このため気象庁は、こうした実態に合わせるため、東京、千葉、埼玉、神奈川、茨城、群馬、山梨、それに愛知、静岡、三重の10都県の大雪警報の基準を引き下げることを決めた。平地の大雪警報の発表基準は、ほとんどの地域で12時間に予想される降雪量が10センチに改められ、大雪注意報についても、平地では12時間で5センチに引き下げられる。気象庁は、今月17日から新たな基準の運用を始める予定で「これまでより数時間警報の発表が早まる見込みで、雪への迅速な対応に役立ててほしい」としている。【11月8日 NHKニュースより】
▼気象庁 関東地方及び東海地方等の少雪地における大雪警報・注意報基準の見直しについて
http://www.jma.go.jp/jma/press/1611/08a/20161108_ooyuki_kijun.html