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阪神の被災地から熊本へ…兵庫の高校生夏休みに続々現地に「震災の教訓つなぐ」/兵庫

今年4月に発生した熊本地震の被災地へ、阪神大震災で被災した兵庫県の高校生らが夏休みを利用し、続々とボランティアに入っている。県のボランティア拠点「ひょうごボランタリープラザ」が始めた若者対象の助成制度も後押しとなった。県教育委員会が把握するだけで、7~8月に県立高校6校が被災地を訪問。このうち芦屋高は同プラザから20万円の助成を受け、自治会(生徒会)やボランティア部のメンバーら18人が、熊本市や熊本県益城町などで活動した。現地の小学生や高校生と交流し、被災状況を聞いたほか、がれき撤去などを行い、校内や市内で集めた募金も届けたという。自治会メンバーで2年の石田直己さんは、現地の高校の生徒会役員から聞いた「地震なんて来るとは思っていなかった」という感想が記憶に残り、「災害に常に備えることが大切だと改めて思った」との教訓を得た。【8月17日 産経WESTより】
▼ひょうごボランタリープラザ
http://www.hyogo-vplaza.jp/