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阪神・淡路教訓、災害備え 大容量送水管が本年度完成/神戸

災害に強い水道を目指し、神戸市が阪神・淡路大震災後から進めてきた「大容量送水管整備事業」が今年度、完了する。この事業で東灘区から兵庫区までの全長12.8キロに耐震性に優れた送水管を整備。この送水管の貯水量は約5万9千立方メートル。1人1日3リットル使うとして、市民154万人の12日間分に相当するという。平常時は、大容量送水管を通る水は配水池へ送られるが、災害時は直接、送水管から給水できるように6カ所の拠点を設けた。連絡管を使って各家庭へつながる配水管へ送水するほか、地上では被災者に水を配ったり、タンク車に給水したりできる。【6月11日 神戸新聞より】