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防災SNS 15日始動/静岡
静岡県は15日正午から、SNS活用で防災情報をいち早くスマートフォンやパソコンへ発信する新事業を開始する。災害時の情報伝達手段の多様化を図るとともに、地域防災の枠から外れがちな大学生ら若者層を取り込むことが狙い。県は、県内の市町や関係機関などと連携した「ふじのくに防災情報共有システム」を利用し、大雨・洪水をはじめとする気象警報、地震・津波情報、富士山噴火警報などを自動的にSNSで発信する。さらに、ネット上の「静岡県防災ポータルサイト」を見れば、被害状況や避難所開設、道路通行規制などの最新情報が入手可能。状況の変化に伴って逐次、更新変更される災害時の情報の中から、各自必要な情報を調べることができる。平時は県危機管理部を中心とした若手職員が、防災対策のポイントや災害時のサバイバル術などを“つぶやき”で届ける。【4月13日 静岡新聞より】
▼静岡県 SNSを活用した災害関連情報提供開始
http://goo.gl/GkzGP7