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鳥取の地震 未発見の約10キロの断層がずれ動いたか/鳥取

鳥取県中部で21日に発生した最大震度6弱の地震を受けて、政府の地震調査委員会は22日、臨時の会合を開き、今回の地震のメカニズムなどを検討した。この中で、今回の地震のあとに周辺で相次いでいる地震は、ほぼ、北北西から南南東方向に延びる長さおよそ10キロの帯状の範囲で起きていることが報告された。地震調査委員会は、今回の地震はこれまで知られていない、ほぼ南北に延びる長さおよそ10キロの断層がずれ動いて起きたと考えられるという見解をまとめた。そのうえで、地震調査委員会は、鳥取県周辺では規模の大きな地震のあとに、規模の近い地震が相次いだ例が複数あるため、揺れの強かった地域では地震の発生から1週間程度は最大で震度6弱程度の地震に注意が必要だとしている。【10月22日 NHKニュースより】
▼気象庁 平成28年10月21日14時07分頃の鳥取県中部の地震について(第2報)
http://www.jma.go.jp/jma/press/1610/22a/201610221000.html
▼地震調査研究本部 2016年10月21日鳥取県中部の地震に関する情報
http://www.jishin.go.jp/main/oshirase/20161021_tottori.html
▼内閣府 平成28年鳥取県中部地震に係る災害救助法の適用について【第1報】
http://www.bousai.go.jp/kohou/oshirase/pdf/20161021_03kisya.pdf