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2015年の有感地震1841回 依然として多く

気象庁によると、2015年に入って12月30日までに全国で観測された震度1以上の揺れを観測した地震の回数は、1841回だった。2011年3月11日の巨大地震の発生後から、その年の12月31日までの震度1以上を観測した地震の回数は1万357回、2012年は3139回、2013年は2387回、2014年は2052回と年々、減ってきているものの、2015年も平成22年までの10年間の年平均の1720回を依然として上回っている。5月30日には、小笠原諸島西方沖の地下深くでマグニチュード8.1の巨大地震が発生して、小笠原諸島や神奈川県で震度5強の揺れを観測するなど、2015年は震度5強や5弱の強い揺れを観測した地震も合わせて10回発生した。気象庁は「大きな揺れを観測する地震はどこで起きてもおかしくなく、海底で発生すれば津波を伴う可能性もあり、日頃から備えを着実に進めて欲しい」と話している。【12月31日 NHKニュースより】