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防災関連の最新ニュースをご紹介
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災害ボランティアセンター運営訓練 京都・中京、住民ら手順確認
災害ボランティアセンター運営訓練が中京区と区福祉協議会の主催で行われた。東日本大震災後に作成したマニュアルに基づいて実施されて毎年実際されている。また、高齢者や障害者など「要配慮者」宅を巡回する訓練も行われ、事前に指定した自治会の役員宅を約50ヶ所訪問し、不安に思っていることや支援してほしいことを聞き取って記録表を作った。
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防災意識向上、入館者が急増 京都・市民防災センター
京都市南区の市民防災センターの入館者数が過去最高に並ぶペースで増えている。全国各地で多発しているゲリラ豪雨等の災害により、防災意識が高まっているのではないかと考えられている。この施設では, CG映像と連動して座席が振動する「4Dシアター」の導入等、水害コーナーを充実させてきた。
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「避難先で被災」どう防ぐ=防災知識の周知急務―地図記号やマーク作製も
昨年成立した改正災害対策基本法では、津波や土砂崩れといった災害種別ごとに、安全基準を満たした「緊急避難場所」を市町村があらかじめ指定し、住民に周知することになっており、国土地理院はこれを受けて新たな地図記号を、総務省消防庁はピクトグラム(絵文字)の作製を進めています。
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防災検定料を全額補助 小中学生対象に串本町
和歌山県串本町は本年度から、小中学生を対象にした「ジュニア防災検定」の検定料を全額補助する方針を決めました。串本町内全9小学校5中学校ではそれぞれ防災教育を行っていますが、子供たちの知識を評価する方法や判断する材料がなかったため、この検定を利用することにしました。関連予算は20万円。
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<防災訓練>富山県、初のペット「同行避難」訓練 7日実施
9月7日に開催される富山県黒部市の県総合防災訓練では、初めて人とペットが一緒に避難する「同行避難」の訓練が行われます。環境省が2013年に、災害時にはペットは飼い主らの安全確保を前提に、飼い主と一緒に避難する「同行避難」を原則とするガイドラインを作成したことによるものです。
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「その時」備え総点検 防災の日、各地で訓練
9月1日「防災の日」には全国各地で防災訓練が開催された。首都圏9都県市は在日米軍基地では初めて、警察や消防などと総合訓練が実施された他、六本木ヒルズでは管理者の森ビル社員500人が参加した訓練が行われた。山梨県道志村では、村内全域の住民が集まって土砂崩れが起きる可能性のある危険地域を地図に書き込む取り組みが行われた。
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この1年間で防災訓練に参加しましたか?
リサーチバンクが全国の10代~60代男女1200人にインターネット調査調査したところ、約72%が防災訓練が必要だと答えたものの、最近1年間で防災訓練(避難訓練)に参加した経験は約23%に過ぎないことがわかった。
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KDDIの抜き打ち災害訓練:M7.3首都直下地震、集まれたスタッフだけで行う災害対策
KDDIが行った首都直下型大地震を想定した非常参集訓練は、訓練日が知らされていない抜き打ち形式で行われた。拠点に集まったメンバーだけで災害対策や情報収集を行い、意思決定者が拠点にたどり着かないことも想定された本格的なものとなっていた。
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防災の日、都内で大規模交通規制…85か所で5分間
9月1日「防災の日」に行われる防災訓練に伴い、都内で大規模交通規制が実施される。車両流入規制訓練や緊急自動車専用路等確保訓練として主要幹線道路各所で車両通行禁止が予定されている。
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旭市総合防災訓練実施に伴うサイレンの吹鳴及び緊急速報メールの配信について
8月31日に千葉県旭市で行われる防災訓練の実施に伴い、防災行政無線のサイレン吹鳴のほか、携帯電話への緊急速報メール・エリアメールが配信されることが案内されている。近隣地域や旭市付近においでの方に通知が届く可能性がある。
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京急電鉄、「京急グループ合同防災訓練」9月1日実施
京浜急行電鉄と京急グループは、2014年9月1日に震度6規模の地震を想定した防災訓練を実施する。当日は京急電鉄本社に危機対策本部を設置し、被災状況などの情報伝達訓練や、緊急地震速報を受報したと想定し、全列車を一旦停止させる訓練などを行う。
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楽しみながら防災意識高める 横浜でフェア
横浜市とラジオ日本が主催した「横浜防災フェア2014」では、投票でおいしい災害食のグランプリを決めるイベントに食品会社11社が参加し、加熱や加熱や水も要らないカレーや、マツタケごはんなどを試食した。また、AEDの使い方など応急手当の実演も行われた。