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防災関連の最新ニュースをご紹介
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【普及啓発】防災・災害対策SNS短尺動画「百年防災社チャンネル」インドネシア語・英語・日本語・やさしい日本語で配信スタート
株式会社百年防災社が、知識やノウハウの動画共有SNSサービスを展開する株式会社soeasyと共に防災・災害対策の短尺動画チャンネルを、7月7日より本格スタートした。このチャンネルの目的は、防災知識を「SNS」と「短尺動画」を活用することで身近な存在にしてもらうことと、日本に住む外国人にも、万が一の災害時に、自分の身を守る術を身につけてもらうことを目的に開設された。今回、チャンネル開設した対応言語は、インドネシア語、英語、日本語、やさしい日本語の4つとなっている。【7月16日 百年防災社より】
▼百年防災社 SNS短尺動画「百年防災チャンネル」がスタート!
https://100bou.jp/524/ -
【普及啓発】防災科研 夏の特別イベント「家族で考えよう!大雨のときはどうする?」のお知らせ
防災科学技術研究所が、茨城県つくば市内の小学生(4~6年生が適齢)とその家族を対象として、8月28日(土)に夏の特別イベント「家族で考えよう!大雨のときはどうする?」を開催する。申し込み締め切りは8月5日17時まで。自分の住んでいるまちの川について調べて、大雨が降ったときに川がどうなるか、どう行動をすればいいかを家族と一緒に考える。このイベントの成果は報告書としてまとめ、公表を予定しているとのことである。【7月15日 防災科学技術研究所より】
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【普及啓発】企画展『災害は備えあれば憂いなし…?』を開催 延岡/宮崎
九州保健福祉大学薬学部学芸員養成課程企画展「災害は備えあれば憂いなし…?」が15日から宮崎県の延岡市役所1F市民ホールで開かれている。過去の災害からの記録や経験をもとに、予測されている南海トラフ地震に向けて私たちがしなければいけないことは何なのか。また、災害が起きた際の避難方法や避難後の暮らしはどのようなものなのか。改めて災害に対する意識や理解を見直し、いつ災害に遭ったとしても適切な行動が出来るように備えておくための展示となっている。【7月14日 九州保健福祉大学より】
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【普及啓発】防災すごろく&防災かるたを作りました!!/徳島
徳島県防災人材育成センターが16日、家庭や学校、事業所等で楽しみながら防災について学べる「地震体験シミュレーションすごろく」と「防災かるた」を作成し、ホームページに掲載した。すごろく、かるた共にPDFの資料をダウンロードして使用することができる。【7月16日 徳島県より】
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【普及啓発】理経、広島県から受託し「ひろしま土砂災害体験VR」を開発 土砂災害の危険性と早期避難の重要性を学ぶ機会に
株式会社 理経が14日、土砂災害(土石流・がけ崩れ)の知識と避難の必要性を理解するためのコンテンツとして、広島県からの受託で「ひろしま土砂災害体験VR」を開発したことを発表した。家の中と外との雨音の違いや、場所ごとの土石流・がけ崩れが起きるまでの災害の予兆(前触れ)、災害の発災などを、ストーリー仕立てで疑似体験することができる。時間経過とともに屋外の状況が変化し、警戒レベル3の「高齢者等避難」や警戒レベル4の「避難指示」が発令される状況を再現している。【7月14日 株式会社理経より】
▼広島県 「ひろしま土砂災害体験VR」について
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/249/dosyasaigai-vr.html -
【普及啓発】大東市から「風水害時の避難について」のお知らせ(動画)/大阪
大阪府大東市がこのほど、風水害時の避難について啓発動画を作成し、市公式YouTubeチャンネルで公開している。わかりやすく市民に伝えられるよう職員が漫才仕立てで新しい避難情報を説明しているほか、大東市の避難所でのコロナ対策についても説明している。【6月9日 大東市より】
▼大東市公式ちゃんねる 大東市から「風水害時の避難について」のお知らせ
https://youtu.be/rndzul71Y-0 -
【普及啓発】台風の影響による停電経験者に聞いた 豪雨対策の準備、「明かり確保」は7割実施も 「電力確保」はわずか2割の結果に
大容量蓄電池を販売する、国重・ライティング株式会社が14日、「台風の影響による停電を経験したことがある」自治体職員(沖縄、鹿児島、高知、和歌山、長崎、宮崎、愛知、千葉)107名に対し、「豪雨・台風による停電への意識」に関するアンケート調査を実施し、結果を発表した。夏の豪雨に対して、豪雨対策を「準備している」自治体職員は、約5割にとどまり、具体的な準備内容には、「食料・飲料・生活必需品などの備蓄」の声が7割強、「電力の確保」においては2割強となった。コロナ禍の豪雨・防災には、8割以上が不安を抱えていることがわかりました。また、88.9%が、「停電時の電力供給に関して考える必要がある」と回答しており、スマホなどの電子機器のために、電力供給源の確保が求められている。【7月14日 国重・ライティング株式会社より】
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【普及啓発】第37回 防災ポスターコンクール 作品募集開始しました
内閣府は12日、「第37回防災ポスターコンクール」の作品募集を開始した。応募区分は、(1)幼児・小学1・2年生の部(2)小学3~5年生の部(3)小学6年生・中学1年生の部(4)中学2・3年生の部(5)高校生・一般の部の5部門に分かれており、誰でも応募できる。募集作品は、地震、津波、火山噴火、台風、豪雨、豪雪などの自然災害を対象とした「防災」に関するもので、これらのテーマを連想させる標語を入れた個人の作品で未発表のもの。ただし、「幼児・小学1・2年生の部」、「小学3~5年生の部」は、標語のない絵画だけでも可とする。応募期間は7月12日(月)~10月31日(日)当日発送分まで。【7月12日 内閣府より】
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【地域防災】GK京都、全国初の洪水ハザードマップをデザイン!チャート式の情報提供とスマホ版洪水ハザードマップ/奈良
株式会社GK京都は、洪水ハザードマップとして全国で初めて、自分に最適な安全確保行動がわかるチャート式の情報提供と、スマートフォンを使ってその場所の安全確保行動がすぐにわかる、橿原市洪水ハザードマップを防災デザイン研究会とともにデザインした。地図から読み取ったその場の浸水の深さや自分の状況に応じてチャート式の選択を繰り返すと、最適な安全確保行動がわかる仕組みになっている。【7月8日 株式会社ジイケイ京都より】
▼橿原市 洪水ハザードマップの改定について
https://www.city.kashihara.nara.jp/article?id=60ab10fd65909e5756721e4a -
【地域防災】石巻市立大谷地小学校「学校防災アドバイザー」が地域の災害特性への対応について助言します!/宮城
宮城県は8日、地域の災害特性を踏まえた実効性のある学校防災体制を確保するため、石巻市立大谷地小学校へ「学校防災アドバイザー」を派遣し、管理職及び防災主任に対し、津波警報が出た場合の避難場所や、登下校時に大地震が発生した場合の安全確保の方法について助言を行った。【7月6日 宮城県教育委員会より】
▼宮城県教育委員会 学校防災に関する窓口
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/hotai/bousaisoudan.html -
【普及啓発】ぼうさいこくたい2021の出展公募を開始しました
11月6日(土)、7日(日)に岩手県釜石市で開催される「ぼうさいこくたい2021」の出展公募が開始された。今大会は「つながりが創る復興と防災力」をテーマに、東日本大震災からの10年を振り返るとともに、これからの復興と防災のあり方を考え、震災の経験と教訓を多くの方々へ、そして、未来へ「つなげる機会」にするものとしている。開催形式は現地出展とオンライン配信(出展内容をオンラインで配信)のハイブリッド形式となり、出展者は出展パターンを選択することができる。出展の申込締め切りは8月6日(金)12時まで。【7月12日 ぼうさいこくたい2021事務局より】
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【普及啓発】7月1日から3日の東海地方・関東地方南部を中心とした大雨について~『災害をもたらした気象事例』に資料を掲載しました
気象庁は8日、7月1日から3日の東海地方・関東地方南部を中心とした大雨について、『災害をもたらした気象事例』に資料を掲載したと発表した。気象庁では、大きな被害をもたらした気象事例や社会的な関心・影響が高い気象事例について、気象の状況をとりまとめて『災害をもたらした気象事例』として、ホームページで公表している。資料には、この大雨の期間における天気図・衛星画像・雨量分布や、危険度分布など観測データがとりまとめられている。【7月8日 気象庁より】
▼気象庁 7月1日から3日の東海地方・関東地方南部を中心とした大雨
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/report/2021/20210708/20210708.html -
【普及啓発】あなたのボランティア体験が、誰かの一歩に繋がる。令和2年7月豪雨での体験談やアドバイスなど「匿名アンケート」へのご回答を募集致します。
一般社団法人BRIDGE KUMAMOTOが、令和2年7月豪雨のボランティア経験談などを元に「大切な人が被災したときに、自分にできることが見つかる本」(タイトル未定)の製作を予定しており、そのために、令和2年7月豪雨にて、ボランティア活動をおこなった方を対象とした「匿名アンケート」の回答を募集している。災害ボランティアについて、不安や疑問に思うことを、アンケートの回答によって「見える化」することが狙いである。出来上がった書籍に関しては、部数限定で無料配布(2022年1月)を予定している。【7月4日 一般社団法人 BRIDGE KUMAMOTOより】
▼BRIDGE KUMAMOTO
https://bridgekumamoto.com/ -
【普及啓発】南海トラフ地震関連解説情報について -最近の南海トラフ周辺の地殻活動-
気象庁は7日、南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会、地震防災対策強化地域判定会で評価した調査結果を取りまとめ、発表した。観測結果を総合的に判断すると、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すようなデータは得られておらず、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていないということである。【7月7日 気象庁より】
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【普及啓発】あのときを取材中@山陰山陽放送局「#子どもたちが見た西日本豪雨」
中国地方5県のNHKのプロジェクト「あのときを取材中@山陰山陽放送局」では、山陰山陽で起きたさまざまな出来事を同じ日付にSNSで発信している。7月5日から11日までは「#子どもたちが見た西日本豪雨」として、中国地方などに大きな被害をもたらした西日本豪雨からまもなく3年を迎えるのにあたり、子どもたちの体験をマンガで発信している。【7月4日 NHK広島放送局より】
▼あのときを取材中@山陰山陽放送局
https://twitter.com/nhk_anotoki -
【普及啓発】防災クロスビュー: bosaiXview 令和3年7月1日からの大雨
防災科学技術研究所は4日、防災クロスビューに令和3年7月1日からの大雨に関する情報をとりまとめて掲載した。今回の降雨の特徴の説明や、災害発生時の大雨の稀さの推移を見ることができる。防災クロスビューでは、気象災害の備えや警戒を行うための情報を表示している。【7月4日 防災科学技術研究所より】
▼防災科学技術研究所
https://www.bosai.go.jp/ -
【普及啓発】令和3年(2021年)7月1日からの大雨に関する情報
国土地理院は5日、7月1日からの大雨による災害に関して、中部地方整備局・静岡県が3日~4日にドローンで撮影した映像から、地山・土砂が見えている部分を判読したものを掲載した。そのほか、静岡県熱海市伊豆山周辺の地形断面図と既往撮影の空中写真や火山土地条件図などを掲載している。【7月5日 国土地理院より】
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【普及啓発】消防団PRムービーコンテストの結果
総務省消防庁が6月30日、各都道府県及び市町村から作品を募集した「消防団PRムービーコンテスト」の結果を発表した。受賞した5件の動画を消防庁動画チャンネルにて公開している。【6月30日 総務省消防庁より】
▼消防庁動画チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCdjKaS60W5FQ5ckSj1vrGmw -
【普及啓発】2021(令和3)年7月1日からの大雨(第1報)
梅雨前線の影響により7月1日から近畿から東海、関東を中心として大雨となった。7月3日現在、静岡県熱海市で土石流により被害が生じているほか、神奈川県、愛知県でも浸水被害が確認されている。静岡県では7月3日に災害救助法が適用された。全国社会福祉協議会は、現在、被災現場では行方不明者の捜索、救出活動が続いているほか、被災地では通行止め箇所もあり、熱海市全域に緊急安全確保の避難指示命令が発令されているため、今回の災害におけるボランティア活動については、災害ボランティア活動開始の案内があるまで、控えるよう呼び掛けている。【7月4日 全社協 被災地支援・災害ボランティア情報より】
▼静岡県災害ボランティア本部
https://shizuokavc.jp/?fbclid=IwAR0KkLWO8e3xMFMdTl-WaDMheiznDWlz7yYfh8vV5lhMTRvH_hQkNwZz5b8 -
【普及啓発】新たな避難情報に関するポスターが14言語に対応しました
内閣府が、令和3年5月の災害対策基本法の改正を受けて作成・公表してきた「新たな避難情報に関するポスター・チラシ」について、多言語(14言語)に対応するためのQRコード付きのものを作成した。対応言語は、英語、中国語(簡体)、中国語(繁体)、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、タガログ語、ネパール語、クメール語、ビルマ語、モンゴル語の14言語である。【7月1日 内閣府より】
▼内閣府防災 Evacuation Information (Revised Version)
http://www.bousai.go.jp/oukyu/hinanjouhou/r3_hinanjouhou_guideline/evacuation_en.html