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防災関連の最新ニュースをご紹介
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岡山大学「公開講座 自然災害を知って備える!」開催
岡山大学が、7月6日(土)に、公開講座「自然災害を知って備える!」を津島キャンパスの共育共創コモンズ(OUX) にて開催します。講座では、豪雨による水害や豪雨・地震による災害のメカニズムについて学び、それに対していかに情報を入手し備えるか、という防災視点を習得します。受講料無料。申込締切は6月18日(火)までです。
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学生団体GEIL「第26回学生のための政策立案コンテスト」参加者募集
学生団体GEILが、8月25日(日)から9月1日(日)まで、「第26回学生のための政策立案コンテスト」を、国立オリンピック記念青少年総合センターにて合宿形式で開催します。今年度のテーマは「災害」です。現在、参加者を募集しており、申込締切は7月21日(日)21時迄です。また、応募の際は小論文形式の選考課題があります。
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国土交通省「令和6年度土砂災害防止に関する絵画・作文」募集
国土交通省は、6月1日から、小・中学生を対象に「令和6年度土砂災害防止に関する絵画・作文」の募集を開始しました。募集期間は9月15日までです。
題材は土砂災害及びその防止対策に関係するもので、土石流、地すべり、がけ崩れ等の体験や様子を描いたものや、土砂災害について思ったこと等の作文を募集しています。 -
宮城県「令和6年度3.11みやぎ語り部講話」開催
宮城県は、令和6年4月13日(土)から令和7年3月29日(土)までの毎週土曜日に、東日本大震災の記憶と教訓を伝え継ぐ、語り部講話をみやぎ東日本大震災津波伝承館で実施しています。原則1日2回(午前11時~正午、午後1時30分~午後2時30分)実施しており、一般から募集した語り部が、1回当たり30分程度講話し、その後、来館者からの質疑応答等を行います。
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東京都「外国人のための防災体験ツアー第1弾」開催
東京都が、6月23日(日)に、在住外国人の方を対象に防災知識を習得できる体験型のツアーを、東京消防庁本所防災館で開催します。局地的集中豪雨や津波に関する映像、地下のドアや自動車が浸水して水圧がかかっているドアの開放体験ができます。申込締切は6月16日(日)までです。
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かみす防災アリーナ「知って・つながる・防災展」開催
かみす防災アリーナが茨城県神栖市との共催により、6月14日(金)と15日(土)に、「知って・つながる・防災展」を開催します。能登半島地震から6か月目に向け、⽀援活動の体験談等を交えて、大災害時の教訓を考えるほか、親子で楽しく学べる体験イベントや展示会を行います。
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熊本大学「熊大まちなかキャンパス 学びたい 備えたい 熊本の防災・減災展」開催
熊本大学が、6月19日(水)から6月25日(火)まで、「熊大まちなかキャンパス 学びたい 備えたい 熊本の防災・減災展」を、熊本市の蔦屋書店熊本三年坂 地下1階イベントスペースで開催します。熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センター 減災型社会システム部門の取組及び安全かつ維持管理しやすい橋梁構造物の設計・建設のための研究を行っているセンター所属の松村政秀教授の研究内容をパネルで紹介します。また、6月22日(土)には、松村教授によるトークイベントを開催します。
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日本医師会「次世代の災害医療 シンポジウム」開催
日本医師会が、6月9日(日)午前10時から午後5時まで、「次世代の災害医療」シンポジウムを、三部構成でWEBライブ配信により開催します。
従来の災害医療は、災害が発生してからオペレーションが開始されてきましたが、今回のシンポジウムでは、災害の発生前から作動させるという新しいコンセプトが提案されます。
なお、シンポジウム終了後には、既述の特設サイトや日本医師会公式YouTubeチャンネルに動画を掲載する予定です。 -
防災科学技術研究所「第3回高専防災減災コンテスト アイデア募集」開始
防災科学技術研究所は、5月15日に、「第3回高専防災減災コンテスト」のアイデア募集を開始しました。申込締切は6月28日(金)正午までです。
このコンテストは、高等専門学校に在籍する学生を対象として、防災減災に関わる地域の社会課題を解決するアイデアとその検証過程を競うものです。
5月21日に開催された、公募説明会の様子がYouTubeで公開されています。 -
国土技術研究センター「災害の自分事化協議会 検討成果とりまとめ資料」公表
一般財団法人国土技術研究センターは、5月28日に、「災害の自分事化協議会」の検討成果をとりまとめた資料を公表しました。
「災害の自分事化協議会」は、心を揺さぶり行動に誘う良質な経験・体験、知見等の情報を発掘・育成するとともに、その情報を伝える仕組みを全国で展開することで、災害を自分事化し人々の防災行動を変えていくことを目指しています。
良質な情報を発掘・育成する取組として、公平・中立な第三者の立場を有する「NIPPON防災資産選定委員会」を組織し、「NIPPON防災資産」に該当する案件を選定して、内閣府、国土交通省に推薦を行います。 -
広島県 「一斉防災教室」開催
広島県が、5月20日(月)から、地域や職場、家庭等それぞれの場所で、土砂災害など風水害への備えについて学ぶ県民運動「一斉防災教室」を6月30日(日)まで実施しています。教材として動画と「マイ・タイムライン」を紹介しており、実施状況を把握するため、県への申し込みを推奨しています。
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富山県 「砂防フェア2024」開催
富山県が、6月8日(土)に、「砂防フェア2024」を富山市の総曲輪フェリオ グランドプラザで開催します。土砂災害防止に関する絵画・作文の入賞作品の展示や、各種体験コーナー、工作・実験コーナーを実施します。
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みえ防災・減災センター 「みえ風水害対策シンポジウム・防災講演会」開催
みえ防災・減災センターが、6月23日(日)に、風水害に対する理解を深めることを目的としたシンポジウムを、伊勢市のシンフォニアテクノロジー響ホール伊勢で開催します。線状降水帯への理解を深めるための講演や、本年1月に発生した能登半島地震による被災地の実態報告を行うほか、県と津地方気象台が共同で啓発イベントを実施します。
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林野庁 「令和6年度山地災害防止キャンペーン」実施
林野庁は、令和6年5月20日(月)から6月30日(日)まで、山地災害による被害を未然に防止するため「山地災害防止キャンペーン」を実施します。
我が国の地形や気象条件は、山地災害の起こりやすい特性を持っていますが、特に降水が集中する梅雨や台風の時期は局地的な集中豪雨が起こり、激甚な災害が発生しやすい状況にあるため、山地災害のおそれがある危険な箇所がどこにあるのかを知っておくことは、災害に備えるに当たって大変重要です。
キャンペーンでは、各自治体で講演会・研修会・説明会等を行うほか、山地防災パトロール等の実施やパンフレットの配布等が行われる予定です。 -
内閣官房 「国土強靱化推進会議(第7回)」開催
内閣官房は、5月20日に、「国土強靱化推進会議(第7回)」を開催しました。
本会議では、「国土強靱化年次計画2024(素案)」の策定が議事となりました。また、「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策による取組事例集」や民間の取組の促進について報告されました。 -
全国病院経営管理学会 「令和6年度6月研修会」開催
全国病院経営管理学会が、6月25日(火)に、「令和6年度6月研修会 災害でも医療を止めない~想定外を想定せよ~」をオンラインで開催します。対象は、管理者(病院長、看護部長、事務長等)、事務職、コメディカルその他関係者です。
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国土技術政策総合研究所 「Webサイト「木造住宅を建てる前に確認しておきたい7つのポイント」公表」
国土技術政策総合研究所は、5月14日に、Webサイト「木造住宅を建てる前に確認しておきたい7つのポイント」を公表しました。
本サイトでは、安全性、耐久性、省エネ性等の重要な性能を確保し、健康的で快適な木造住宅を建設するため、住まい手が事前に確認しておきたい重要な項目を7つに絞り、公的な立場からQ&A形式で分かりやすく解説がされています。 -
地震調査研究推進本部 「2024年4月の地震活動の評価」公表
政府の地震調査研究推進本部は、5月13日に、「2024年4月の地震活動の評価」を公表しました。
同評価によると、石川県能登地方で1月1日に発生したM7.6の地震後に、能登半島沖の活断層を調査した結果、4つの区域で隆起が観測されており、1月1日に発生したM7.6の地震に伴う変動を示している可能性が高く、能登半島西方沖から北方沖、北東沖にかけての南東傾斜の逆断層の活動が原因と推定されています。
また、これまでの地震活動及び地殻変動の状況を踏まえると、2020年12月以降の一連の地震活動は当分続くと考えられ、M7.6 の地震後の活動域及びその周辺では、今後強い揺れや津波を伴う地震発生の可能性があると指摘しています。 -
日本地質学会 「「地質の日」オンライン一般講演会 令和6年能登半島地震による地殻変動と地盤災害」開催
日本地質学会は、5月12日に、「「地質の日」オンライン一般講演会 令和6年能登半島地震による地殻変動と地盤災害」を開催しました。
講演会では、能登半島地震について、被害のあった能登や新潟市などを長年調査している研究者が登壇し、現地の地形変化や地盤災害の最新情報について解説しました。この内容は、Youtubeで一般公開されています。 -
三重県四日市市 「防災教育センターがリニューアルオープン」
三重県四日市市は、5月12日に、平成9年4月に開設した防災教育センターをリニューアルオープンしました。
床面地図にハザード情報を投影する「四日市市マッピングセンター」や、災害連鎖シアター、煙体験などのコンテンツを駆使して、訪れた市民が災害をリアルに感じることができる体験型の防災教育が各ゾーンで提供されます。