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防災関連の最新ニュースをご紹介
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金沢大学「2024年9月の奥能登豪雨による珠洲市沖の海底環境の変化 調査結果」公表
金沢大学は、1月24日に、能登半島珠洲市沖合における奥能登豪雨による海底環境の変化についてのプレスリリースを発表し、その内容の解説記事を令和6年能登半島地震研究特設サイトに掲載しました。
プレスリリースでは、金沢大学理工研究域地球社会基盤学系の佐川拓也准教授及びジェンキンズ・ロバート准教授を中心とした研究チームが、2024年9月に発生した「令和6年(2024年)奥能登豪雨」によって、能登半島珠洲市沖合の海底環境が大きく変化していることを捉えたとの調査結果を発表しています。 -
内閣府(防災担当)「国内最大級の防災イベント「第10回防災推進国民大会」の開催会場・大会テーマ」公表
内閣府(防災担当)は、1月29日に、「第10回防災推進国民大会」の開催会場と大会テーマを公表しました。
開催会場は、新潟県新潟市の朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターで、大会テーマは、「語り合い・支え合い〜新潟からオールジャパンで進める防災・減災〜」です。
10回目の節目を迎える2025年のぼうさいこくたいでは、中越地震等の様々な災害での新潟県の経験や教訓と、全国から集まっていただく方々の知恵や知識を織り交ぜ、次世代へ伝えていくことで、災害への備えにしたいと思います。
出展や参加を御検討されている皆様、奮って御参加ください。 -
埼玉県立久喜図書館「令和6年度健康・医療情報講演会 避難生活であなたと家族の健康を守るために ~災害サイクルとタイムライン~」開催
埼玉県立久喜図書館が、2月15日(土)に、講演会「避難生活であなたと家族の健康を守るために〜災害サイクルとタイムライン〜」を埼玉県立久喜図書館1階視聴覚ホールとオンラインで開催します。石巻赤十字病院副院長の植田信策氏を講師に迎え、東日本大震災や能登半島地震の避難所で救護活動等に当たった経験から、避難所と自宅での避難生活において健康被害を防ぐためのポイントを解説します。
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岩手県立図書館「いわて防災復興シンポジウム・岩手県立図書館I-セミナー」開催
岩手県立図書館・いわて防災復興研究会が、2月16日(日)に、「いわて防災復興シンポジウム・岩手県立図書館I-セミナー」を、いわて県民情報交流センター(アイーナ)とオンラインで開催します。「震災・津波から学び、未来の命を守る〜命を守る術を学び、生きる術を共に考える〜」をテーマに、基調講演、パネルディスカッションを行います。
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気象庁「火山防災シンポジウム 火山噴火予知連絡会50年の歩みと火山防災への展望」開催
気象庁が、2月19日(水)に、「火山防災シンポジウム 火山噴火予知連絡会50年の歩みと火山防災への展望」を、YouTubeによるライブ配信で開催します。火山噴火予知連絡会の50年間にわたる活動を振り返り、火山災害への被害軽減のため活動火山対策の理解を深めるための講演を行います。
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神戸新聞社・紀伊民報「「防災」をテーマとした探究ワークショップ実施報告」公開
神戸新聞社と紀伊民報は、1月17日に、「防災」をテーマとした探究ワークショップの実施報告を公開しました。
阪神・淡路大震災から30年となる神戸、南海トラフ巨大地震に備える和歌山で、昨年12月21日と26日に、防災に関心の高い中高生や教員らが集まり、データや情報の扱い等、探究学習で必要とされる力を養うワークショップや、震災から得た教訓の講演が行われました。 -
文科省地震本部「2024年12月の地震活動の評価及び「令和6年能登半島地震」に関する「地震調査委員長見解」」公表
地震調査研究推進本部は、1月15日に、地震調査委員会を開催し、2024年12月の地震活動の評価及び「令和6年能登半島地震」に関する「地震調査委員長見解」を取りまとめ、公表しました。
能登半島での今回の地震活動のように、数年にわたって続く上に、M7.6の地震に加えてM6.6、M6.5のようなM6クラスの規模の大きな地震が何度も発生するような陸・沿岸域の地震活動は、日本ではこれまでに観測されたことはありません。
これまでに経験したことのない事象に直面し、地震活動がいつまで続くのか等今後の活動を見通すことは難しい状況であり、能登半島周辺には海域活断層が数多く存在する等規模の大きな地震が今後も発生する可能性が依然としてあることから、情報発信をより強化するため、「地震調査委員長見解」として、関連する情報が発信されました。 -
文科省地震本部「長期評価による地震発生確率値の更新」公表
地震調査研究推進本部は、1月15日に、「長期評価による地震発生確率値の更新」を公表しました。
これまでは令和6年(2024年)1月1日を基準日として算定された地震の発生確率値を公表していましたが、これまでの算定基準日から1年が経過したことから、算定基準日を令和7年(2025年)1月1日として再計算を行い、長期評価による地震発生確率値を更新しました。 -
兵庫県立広域防災センター「阪神・淡路大震災30年 防災公園クイズラリー2025~みきぼうでまなぼう~」開催
兵庫県立広域防災センターが、2月16日(日)に、「阪神・淡路大震災30年 防災公園クイズラリー2025〜みきぼうでまなぼう〜」を兵庫県立広域防災センター、三木総合防災公園で開催します。クイズラリーポイントでは、備蓄倉庫見学、消火器取扱体験、煙避難体験、起震車体験等が行われます。
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東京都「外国人のための防災体験ツアー第3弾」開催
東京都が、2月16日(日)に、在住外国人の方を対象に防災知識を習得できる体験型のツアー第3弾を、東京消防庁池袋防災館で開催します。地震、消火、煙及びVRによる災害の体験ができます。申込締切は2月9日(日)までです。
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気象庁「令和6年12月の地震活動及び火山活動についての解説」公表
気象庁は、1月14日に、「令和6年12月の地震活動及び火山活動について」の解説を公表しました。
令和6年12月に、全国で震度3以上を観測した地震の回数は11回で、このうち、震度4以上を観測した地震は2回でした。日本及びその周辺における M4.0 以上の地震の回数は 100 回でした。 -
国土交通省国土地理院「令和6年12月の地殻変動」公表
国土地理院は、1月14日に、「令和6年12月の地殻変動」を公表しました。
GNSS観測によると、宮崎県南部を中心に、2024年8月8日に発生した日向灘の地震後の余効変動が見られます。また、能登半島において、2024年11月26日に発生した石川県西方沖の地震に伴う地殻変動が見られます。
火山周辺では、硫黄島において地殻変動が見られます。 -
ポータルサイト利用者アンケートにつきまして
平素より「TEAM防災ジャパン」を御利用いただきまして、誠にありがとうございます。
この度「TEAM防災ジャパン」のサイト運営の参考にさせていただきたく、御利用の皆様にアンケートを実施することに致しました。以下URLから御回答をお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfPQkH0NsBu1yu6JPxhD5t-3HoCTg-JZWYE4pmEHl-sm1u7lg/viewform
・設問数は、全部で8問となります。(※所要時間は3分程度です)
・御回答は令和7年1月31日17:00まで 受付いたします 。
皆様の貴重な御意見をいただきたく、御協力の程どうぞよろしくお願いいたします。 -
総務省消防庁「地域防災力充実強化大会 in熊本2025」開催
総務省消防庁が、2月8日(土)に、「地域防災力充実強化大会 in熊本2025」を熊本城ホールで開催します。ステージ企画では基調講演、事例発表、パネルディスカッションを実施するほか、VR体験や防災用品のブース展示等を行います。
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気象庁「みんなに見せて伝える!防災展示アイデアコンクール受賞作品」発表
気象庁は、1月7日に、「みんなに見せて伝える!防災展示アイデアコンクール」の受賞作品を発表しました。
このコンクールでは、「自然災害が発生する仕組み」や「災害から命を守る方法」、「気象庁が行っている観測や予報等の仕組み」を学習したうえで、その内容をわかりやすく説明する展示や工作物のアイデアが応募されました。全国から106点の応募があり、審査の結果、国土交通大臣賞、気象庁長官賞各1点を含む受賞作品が決定しました。
また、気象庁本庁2階気象科学館内において、受賞アイデアの展示が行われます。展示期間は、1月20日(月)から6月30 日(月)までを予定しています。 -
総務省消防庁「火災予防啓発映像 今、備えよう。大規模地震時における電気火災対策」公開
消防庁は、12月27日に、地震による電気火災予防対策を推進するため、火災予防啓発映像「今、備えよう。大規模地震時における電気火災対策」を制作し、公開しました。
本映像資料は、地震火災発生のメカニズム等を過去の事例を基に紹介し、対策例として、感震ブレーカーの設置をはじめ、家具の固定、安全装置付きの暖房器具の使用等の地震火災対策について周知する内容となっています。 -
国際復興支援プラットフォーム「国際復興フォーラム2025」開催
国際復興支援プラットフォーム(IRP)、国連防災機関(UNDRR)、内閣府、兵庫県、アジア防災センター(ADRC)が、1月28日(火)に、「国際復興フォーラム2025」を神戸ポートピアホテルとオンラインで開催します。過去の復興経験を活かし、災害発生前に効果的な復興を計画・準備・実行する能力である「復興レディネス」を強化するための実践的な戦略の策定に焦点を当てます。特に地震からの復興に焦点を当てながら近年の復興経験を振り返ることで、参加者は現行の取り組みが直面する課題を明らかにし、復興システムとプロセスに強靭性を組み込むための実行可能な提言を示します。
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日本赤十字社「発災30年を迎える阪神・淡路大震災やボランティアをめぐる認知・意識調査結果」公表
日本赤十字社は、12月18日に、「発災30年を迎える阪神・淡路大震災やボランティアをめぐる認知・意識調査結果」を公表しました。
この調査は、2024年11月に、10代〜60代以上の男女、合計1200名を対象に実施されました。
調査の結果、阪神・淡路大震災について、知識の程度に関係なく「知っている」と回答したのは全体の89.3%で、「全く知らない」人は10.7%となり、このうち71.9%は10〜30代が占めました。また、阪神・淡路大震災でのボランティア活動を機に、1995年が「ボランティア元年」といわれていることの認知を尋ねると、回答者全体の75.7%が「知らなかった」と答えました。 -
気象庁「2024年(令和6年)の台風のまとめ(速報)」公表
気象庁は、12月25日に、「2024年(令和6年)の台風のまとめ(速報)」を公表しました。
2024年の台風の発生数は、平年並の26個(平年値25.1個)でした。7月までの発生数は平年より少ない4個(平年値7.8個)でしたが、8月以降は平年より多い22個(平年値17.3個)発生しました。
また、日本への接近数は平年並の26個(平年値25.1個)、上陸数は台風第5号、第10号の2個(平年値3.0個)でした。 -
防災科学技術研究所×神戸市「震災30年防災イベント これからの地震にそなえとう?」開催
防災科学技術研究所と神戸市が、2024年12月27日(金)~2025年1月30日(木)に、震災30年防災イベント「これからの地震にそなえとう?」を神戸市立中央図書館で開催します。阪神・淡路大震災から30年を迎えるにあたり、阪神・淡路大震災の当時の状況を振り返りつつ、南海トラフ巨大地震に備えるための展示を行います。また、1月18日(土)に防災科研の出張イベントを行います。