ニュース
防災関連の最新ニュースをご紹介
記事が削除される等の理由で、リンク切れとなる場合があります。ご了承下さい。
-
【普及啓発】家庭の防災関連費3割増 平均3319円、意識差も
住友生命保険が5日までに実施した防災に関するアンケートによると、この1年の家庭での防災関連費用は平均3319円で、前年調査と比べて32.7%増えた。ただ「0円」との回答も前年並みの57.8%あり、依然として関心が低い層は多く、世帯間で防災への意識の差が広がっていることがわかった。一方、損保ジャパン日本興亜が実施した調査では「地震と津波のいずれの備えもしていない」との回答が39.4%に上った。調査は住友生命が昨年12月、損保ジャパンは今年2月にインターネットで実施。それぞれ1000人規模から回答を得た。【3月5日 産経ニュースより】
▼住友生命保険相互会社 スミセイ「わが家の防災」アンケート2018
http://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2017/180301a.pdf
▼損保ジャパン日本興亜 【東日本大震災発生から7年】「災害への備えに関する調査」結果
http://www.sjnk.co.jp/~/media/SJNK/files/news/2017/20180228_1.pdf -
【災害想定】北海道、猛吹雪や大雪警戒=低気圧発達、冬型気圧配置へ
急速に発達する低気圧が接近したため、北海道では1日午後から夜にかけて風が吹き荒れ、所により大雪となった。低気圧は2日に北海道付近からオホーツク海へ進み、強い冬型の気圧配置となる見込みである。気象庁は2日にかけて猛吹雪や大雪、暴風、高波に厳重に警戒し、外出を控えるよう呼び掛けた。【3月1日 時事通信より】
▼気象庁 気象警報・注意報
http://www.jma.go.jp/jp/warn/ -
【災害想定】新燃岳が噴火 警戒範囲を3キロに拡大/鹿児島・宮崎
鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳は1日午前、噴火したことが確認されたほか、火山ガスの放出量が急増している。このため気象庁は、火山活動がさらに活発になる可能性があるとして、新燃岳に「火口周辺警報」を改めて発表するとともに入山規制を示す「噴火警戒レベル3」を継続し、警戒が必要な範囲を拡大した。この範囲内では、噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけている。また、風下側を中心に火山灰や小さな噴石、火山ガスに注意するよう呼びかけるとともに、爆発的な噴火が起きた場合は、空気の振動で窓ガラスが割れるおそれもあるとして、注意を呼びかけている。【3月1日 NHKニュースより】
▼気象庁 霧島山(新燃岳)の警戒が必要な範囲を概ね2kmから概ね3kmに拡大
http://www.jma.go.jp/jma/press/1803/01c/shinmoedake180301.html -
【地域防災】地域のつながり防災に大きな力 各被災地で支援、鈴木さん講演/佐賀
佐賀県白石町の男女共同参画グループ「みらいネットの会」主催で、防災を通して地域づくりについて考える催しが2月24日、白石町で開かれた。被災地NGO恊働センターの鈴木隆太さんが講演し、阪神・淡路大震災や新潟中越地震、また一昨年の熊本地震などについて、それぞれの時代背景や地域産業、地震後の地域のあり方や住民生活を紹介した。特に熊本地震ついて現状を報告し、「地域のつながりがあるからみんなで集まって話し合える。つながりの薄い都市部ではこれが難しい」と指摘した。また災害時の救助は、消防や自衛隊よりも近隣住民の手によるケースの方が多いことを説明した上で、「地域にどんな人がいて、どのような生活を送っているのか知っておくことが大事」と強調した。【2月28日 佐賀新聞より】
▼佐賀市市民活動プラザ 災害を通じて地域を考える in 白石
https://www.tsunasaga.jp/plaza/eventform.php?id=7969 -
【災害想定】西~北日本 暴風などに十分注意を
急速に発達する低気圧の影響で、28日昼過ぎから3月2日にかけて、西日本から北日本の広い範囲で非常に強い風が吹き、太平洋側を中心に非常に激しい雨が降るおそれがある。また、28日と1日は西日本から北日本の広い範囲で気温が上昇し、積雪の多い地域では雪どけが急速に進むおそれがある。気象庁は、暴風や高波に警戒するとともに、大雨や雪どけによる低い土地の浸水や土砂災害、雪崩に十分注意するよう呼びかけている。【2月28日 NHKニュースより】
▼気象庁 気象警報・注意報
http://www.jma.go.jp/jp/warn/ -
【地域防災】住民自ら考え避難訓練 朝倉市上池田地区 弱者支援など役割分担/福岡
福岡県朝倉市杷木地域の上池田地区の住民が25日、住民自ら避難方法や経路を考えた避難訓練を行った。池田正治区長によると、訓練は2012年の九州北部豪雨を教訓に始まり、今回で4回目。朝倉市は、梅雨期に備えた対策の一つとして、地区ごとの避難訓練の実施を検討しており、上池田はいわばモデルケースで、他地区の人々も視察した。集中豪雨で市から避難指示が出たとの想定で、6つの隣組ごとに隣組長らが近所に声掛けを行い、事前に決めた避難路を通ってまず集合場所へ。隣組長らが人数を確認し、さらに歩いて地区公民館へ全員が集まった。車いすの高齢者など助力が必要な人には支援役の住民が付き、公民館ではさらに担当者が人数を確認するなどして10~15分ほどで避難を終えた。訓練後、池田区長は「災害は必ず起きるという認識が大事。自分の身は、まず自分で守り、周辺にも声掛けをして一緒に避難してほしい」と改めて呼び掛けた。【2月26日 西日本新聞より】
▼朝倉市 防災
http://www.city.asakura.lg.jp/www/genre/0000000000000/1348796421543/index.html -
【地域防災】町内会・自治会を知って 名古屋市など、マンガ冊子でPR/愛知
愛知県名古屋市とアパート・マンションの大家らでつくる公益社団法人「愛知共同住宅協会」が、活動内容や加入の意義を伝えるマンガ冊子「ハロー! グッドコミュニティ」を作成した。暗かった道に町内会が防犯灯設置を実現させるストーリーで、名古屋で一人暮らしを始めた会社員の女性が町内会の役割や意義を実感し、入会する内容になっている。各区役所や支所の情報コーナーなどで配布し、市内の賃貸不動産仲介業者にも契約時などに配ってもらう。市公式ウェブサイトにも掲載した。市の担当者は「日ごろの近隣コミュニケーションが万が一の時に助け合うことにつながる。冊子を読んで町内会・自治会について知ってもらえれば」と呼び掛けている。【2月19日 中日新聞より】
▼名古屋市 町内会・自治会加入促進冊子「ハロー!グッドコミュニティ」
http://www.city.nagoya.jp/shiminkeizai/page/0000102350.html -
【災害想定】霧島連山 硫黄山 噴火警戒レベル「2」に引き上げ/宮崎・鹿児島
宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島連山のえびの高原の硫黄山周辺で19日から火山性地震が増加している。気象庁は、今後、小規模な噴火が発生するおそれがあるとして「火口周辺警報」を発表するとともに噴火警戒レベルを2に引き上げ、硫黄山からおおむね1キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石に警戒するよう呼びかけている。これに伴い、地元の自治体はこの範囲の立ち入りを規制している。硫黄山のほか、新燃岳では昨年10月に噴火が発生し噴火警戒レベルが3に引き上げられたほか、御鉢でも今月9日に火山性地震が増加して噴火警戒レベルが2に引き上げられている。【2月20日 NHKニュースより】
▼気象庁 霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)の噴火警戒レベルを2へ引上げ
http://www.jma.go.jp/jma/press/1802/20a/ebinokogen180220.html -
【地域防災】災害時の備え学ぶ 4町と県、合同で避難所運営訓練/佐賀
佐賀県と杵島郡3町、太良町の共催で、災害に備えて、住民自ら避難所の設置や運営を実践する訓練が17日、白石町で行なわれ、白石、江北、大町、太良の計4町から住民約200人が参加した。避難者、設営、受付、誘導と役割を分け、避難者の中には車いすや視覚、聴覚障害など介助が必要な役も設けた。受付は要支援者専用のほか、一覧表に住所氏名を記入してもらう形式と、カードを配って記入してもらう形式で実施した。減災・復興支援機構の関係者が進行役となり、参加者の気づきを集約した。受付方法について同機構の宮下加奈理事は、「まず避難所に入り落ち着いてもらうのが大事」として、カードを配り後で回収する形式を推奨した。【2月19日 佐賀新聞より】
▼白石町 白石町防災訓練を実施します
https://www.town.shiroishi.lg.jp/jyuumin/bousai/_2889.html -
【地域防災】<防災士>岩沼で本年度57人誕生 市が資格取得費補助の新事業/宮城
宮城県岩沼市では今年度、各町内会長らの推薦を受けた59人が防災士試験を受験し、全76町内会・自治会の3割に当たる23団体で、計57人が合格した。防災士を育てて地域の防災力を向上させようと、市が受験料などの費用を全額補助する事業を始めたことが背景にある。合格者の一人である矢野目上町内会の会社役員鎌田健一さんは、東日本大震災での経験も踏まえ、「防災士がいることで、避難所生活の先を見越して町内会を円滑に動かせるようになる」と語る。市は2019年度まで費用を全額補助することにしており、各町内会・自治会への「防災士配置率」を100%に高める方針である。【2月15日 河北新報より】
▼岩沼市防災士資格取得支援事業補助金交付要綱
http://www.city.iwanuma.miyagi.jp/reiki_int/reiki_honbun/c211RG00001006.html -
【災害想定】北陸や東北で14日以降気温上昇か 雪崩や落雪などに注意
記録的な大雪となっている北陸や東北では14日以降、低気圧に向かって暖かい空気が流れ込むため気温が上がり、ところによって雨も降ると予想されている。今回の大雪では、先週、積雪が急速に増えて雪どけが進んだあと、今週に入って新たに多くの雪が積もった。防災科学技術研究所雪氷防災研究センターによると、積もった雪の境目には「弱層」と呼ばれる雪が滑りやすい面ができやすくなり、新たに降り積もった雪が崩れる「表層雪崩」が発生しやすくなるということである。気温が上昇して急速に雪どけが進むと、雪の層の全体が崩れる「全層雪崩」が発生するおそれも高まるので、最新の気象情報を確認し、雪崩の危険のある場所には近づかないなど十分な注意が必要である。【2月13日 NHKニュースより】
▼防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター
http://www.bosai.go.jp/seppyo/ -
【地域防災】「木造住宅多いので火の用心」 大阪・豊中の庄内南地区で防災訓練
大阪府豊中市の庄内南校区自主防災会は11日、庄内南小グラウンドなどで防災訓練を実施し、約350人の住民らが参加した。早朝に大阪で大地震が発生したとの想定で訓練を開始。住民らは周辺の要支援者たちの安否確認をしながら小学校に避難し、自治会ごとに名簿のチェックを行い、状況把握の手順を確認した。その後、市消防局員の指導で水消火器を使った初期消火訓練を実施。地震体験機に乗って激しい揺れを実際に体感し、火災時の煙体験やテント設営訓練も行った。体育館では、平成28年12月にあった新潟県糸魚川市の大規模火災の映像を見て、火の元の始末方法などを学んだ。【2月12日 産経WESTより】
-
【災害想定】霧島山(御鉢)の噴火警戒レベル2に 都城市、霧島市など火口周辺警戒を/宮崎・鹿児島
気象庁は9日午後2時40分、霧島山(御鉢)について、「小規模な噴火が発生するおそれがある」と判断し、噴火警戒レベルを、従来の「噴火予報・レベル1」から、「火口周辺警報・レベル2(火口周辺規制)」に引き上げると発表した。霧島山の御鉢火口から概ね1キロの範囲では、噴火に伴う、弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要である。気象庁によると、霧島山は9日午前8時ごろから火山性地震が増加し、火山活動が高まってきている。【2月9日 西日本新聞より】
▼気象庁 霧島山(御鉢)の噴火警戒レベルを2へ引上げ
http://www.jma.go.jp/jma/press/1802/09c/ohachi180209.html -
【災害想定】北陸 9日以降気温上昇の見込み 雪崩などに注意を
気象庁によると、37年前の「昭和56年豪雪」以来の記録的な大雪となった福井県福井市などの北陸では、8日夕方までに大雪のピークは過ぎたが、各地で非常に多くの雪が残っている。9日は高気圧に覆われてほぼ全国的に晴れ、各地で気温がこれまでより上がる見込みで、さらに10日は、低気圧の影響で雨が降るほか、南寄りの暖かい空気が流れ込むため、気温がさらに上がり、北陸など積雪が多くなっている地域では雪どけが急速に進む見込みである。気象庁は、雪下ろしや除雪作業中の事故、それに屋根からの落雪に十分注意するとともに、雪どけが進むことによる雪崩や低い土地の浸水などにも注意するよう呼びかけている。【2月8日 NHKニュースより】
▼内閣府防災情報 雪害対策
http://www.bousai.go.jp/setsugai/
▼国土交通省 雪下ろし安全10箇条 動く電子ポスター
https://youtu.be/1wtsPxPktyo -
【災害想定】北陸で記録的な大雪 あすにかけ積雪増える見込み 厳重に警戒を
気象庁によると、西日本の上空に数年に1度の非常に強い寒気が流れ込んでいる影響で、北陸を中心に発達した雪雲が流れ込み、局地的に雪が強まっている。午前8時時点で、平年と比べると福井県福井市で6倍、石川県金沢市で5倍、富山県富山市でおよそ3倍の積雪となっている。気象庁によると、上空の寒気と雪雲の流れ込みが続くため、8日にかけて、北陸では断続的に雪が降り積雪がさらに増えるほか、西日本と北日本の日本海側でも大雪となるおそれがある。気象庁は、日本海側を中心に大雪や猛吹雪による車の立往生など交通への影響に厳重に警戒し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけるとともに、雪崩や落雪、除雪作業中の事故、それに水道管の凍結などにも十分注意するよう呼びかけている。【2月7日 NHKニュースより】
▼気象庁 大雪・暴風雪に関する最新の防災気象情報
http://www.jma.go.jp/jma/bosaiinfo/snow_portal.html -
【災害想定】北陸・西日本で大雪 北日本で荒天 交通影響に警戒
気象庁によると、数年に1度の非常に強い寒気が流れ込んでいる影響で、北陸で雪が強まり、大雪となっているほか、西日本の日本海側でも雪の量が多くなっている。西日本の日本海側や北陸ではこのあとも雪が降り続き、広い範囲で大雪となるおそれがあるほか、四国や九州などふだん雪があまり降らない西日本の太平洋側でも雪が降り、平地でも雪が積もるおそれがある。また、北日本では5日昼ごろにかけて荒れた天気が続く見込みで、ところによって猛吹雪となるおそれがある。気象庁は、大雪や猛吹雪、路面の凍結による車の立往生など交通への影響や、暴風、高波に警戒するとともに、水道管の凍結や雪崩などにも十分注意するよう呼びかけている。また、国土交通省は、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控え、やむをえず車を運転する場合はチェーンや冬用タイヤを装着するよう呼びかけている。【2月5日 NHKニュースより】
▼気象庁 大雪・暴風雪に関する最新の防災気象情報
http://www.jma.go.jp/jma/bosaiinfo/snow_portal.html
▼大雪に対する国土交通省緊急発表
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo06_hh_000079.html -
【地域防災】自主防災の事例共有 関係者が研修会 陸前高田/岩手
岩手県主催の自主防災組織活性化研修会が1日、陸前高田市で開かれ、県内の自主防災組織関係者ら約160人が参加した。東北大災害科学国際研究所の柴山明寛准教授が講演し「災害リスクの高さは世界17位とかなり高い。近年は短時間強雨も増え、災害が急増している」と国内の現状を説明した。自助、共助については「まずは自分がけがをしないために日頃の安全確認と防災対策が必要。お薬手帳は忘れられることが多いが、災害時は重要」と指摘。「自主防災組織は身構えずにできることから活動してほしい。備蓄や救助用具の確認、訓練方法もさまざまあり、市の担当者に相談してほしい」と呼び掛けた。【2月2日 岩手日報より】
-
【災害想定】佐渡、なお1500世帯が断水 長期化で住民生活への影響深刻化/新潟
寒波により破裂した水道管からの漏水が主因で、最大1万世帯余りが断水した新潟県佐渡市では31日午前8時現在、引き続き1480世帯が断水しているとみられる。高台にある佐和田地区沢根では28日に始まった断水状態が長期化し、住民生活への影響が深刻化している。市は31日午前、対策会議を開き、インフルエンザが流行しているため、衛生管理を徹底することを確認した。また、31日午前0時~5時に市内ほぼ全域で夜間断水を実施したが、貯水は漏水などによる排水と同量にとどまり、貯水池に十分な水位が確保できなかった。引き続き市民に節水を呼び掛ける。大規模断水の要因となった各家庭からの漏水を点検する作業を進めるため、人員を3倍の約100人に増やした。【1月31日 新潟日報より】
▼佐渡市 水道管の破裂により各地区で断水となっています
https://www.city.sado.niigata.jp/info/data/2018/0128.shtml -
【普及啓発】福島市の水道管凍結・破裂、過去最多145件 「水抜きや保温徹底を」
厳しい寒さが続く中、全国各地で水道管凍結が相次いでいる。福島県福島市でも、昼間に晴れ間が見えても気温がなかなか上がらないため、先週末から蛇口や水道管が凍結するケースが増加。市水道局によると、30日現在、凍結は77件、破裂が68件で計145件にのぼり、過去最多を更新中である。水道局は、凍結予防のため、「止水栓」を利用した水道管や蛇口の水抜きや、露出した水道管の保護・保温などを呼び掛けている。また、凍結時の対応として、「蛇口は、タオルなどを巻き、ぬるま湯をかけたり、ドライヤーでゆっくり溶かしてほしい。水道管は速やかに業者に対応してほしい」としている。【1月31日 産経ニュースより】
▼福島市水道局 水道管の凍結・破裂に注意しましょう
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/suidou/?p=23095 -
【災害想定】これから2週間程度 低温続く見込み 気象庁が情報発表
気象庁によると、上空の寒気の影響で、西日本と東日本では11月中旬以降、平年より1度前後、気温の低い状態が続いている。さらにこの1週間程度は、北日本から西日本の広い範囲で、上空に非常に強い寒気が流れ込んで平年よりかなり気温が低くなった。北日本と東日本、西日本では、これから2週間程度も、寒気の影響で気温の低い日が続く見込みだということである。気象庁は「長期間の低温に関する全般気象情報」を出して、積雪や路面の凍結、体調の管理、それに農作物の管理に十分注意するよう呼びかけている。【1月30日 NHKニュースより】
▼気象等 北・東・西日本の長期間の低温に関する全般気象情報 第4号
http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/000_03_662_20180130040950.html