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防災関連の最新ニュースをご紹介
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検索データ、防災にどう生かす?28日に熊本でイベント
熊本地震についての検索データを活用し、災害時の支援や防災にいかそうとするイベントが28日、熊本市の熊本大学工学部百周年記念館で開かれる。熊本大や弁護士、ボランティア支援団体など5つの専門家チームが、インターネット検索大手・ヤフーの検索データを元に災害時の課題を分析し、解決策を提案する。入場無料で、事前の申し込みは不要である。イベントでは、ヤフーにおける地震発生後1年間の検索データを使い、これまでの情報収集の手段では見えにくかった被災地のニーズを、検索データを使うことで可視化し、それぞれの立場から防災の新しい取り組みとして考えることを狙いとしている。【朝日新聞より】
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「防災週間」における災害用安否確認サービス「災害用伝言ダイヤル(171)」 および「災害用伝言板(web171)」の体験利用について
NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズの3社は、2014年8月30日から始まる「防災週間」にあわせて、「災害用伝言ダイヤル(171)」および「災害用伝言板(web171)」の体験利用期間を設定し運用します。期間は9月5日17:00まで。
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ハイブリッド防災ラジオ「TAXAN MeoSound VL1」の商品化を決定、2014年9月1日より受注開始
加賀ハイテック株式会社がV-Lowマルチメディア放送(文字等データの送信を組み合わせた放送)とFM放送の受信が可能で、いずれの緊急信号でも自動起動するハイブリッド防災ラジオの販売を9月1日より開始する。これを受けて株式会社エフエム東京はV-Lowマルチメディア放送を活用した新しい防災情報システムの導入を全国の自治体に働きかけていく。