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運営:防災推進協議会 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

三保谷建介(みほや・けんすけ)

2017年4月13日

三保谷建介(みほや・けんすけ)

京橋消防団 第三分団 事務局次長
(有)銀座升本 取締役部長

生年:1976年
出身地:東京都中央区
最近の防災・減災活動:銀座震災訓練(第20回〜)、救命講習講師、消防団分団事務局運営(2014~)、まちかど防災訓練指導、団報編集委員会委員。 資格:応急手当指導員。

・防災に取り組み始めたきっかけは?

大学を卒業後、防災通信設備関係の会社に勤務し、日頃から災害に備える重要性を実感しました。その後、家業の飲食店に入るに当たり、地域社会の役に立ちたいと思い消防団に入団しました。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

私の所属する京橋消防団 第三分団は東京有数の繁華街である銀座地区を担当しています。
長さ約1kmの銀座通りで災害発生時等に非常放送を行える設備の必要性が指摘されていた中で、携帯電話のデータ通信網とVOIP技術を活用した一斉放送システムを提案し、歩道の8箇所に受信機とスピーカーの設置を実現。少ないスイッチ操作で誰にでも扱える簡単なシステムで、現在は防災訓練や歩行者天国の広報、催事での案内など幅広く利用されています。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

近隣の消防団の団員と交流を深めることにより、操法大会のノウハウや運営の問題点を共有したり、親睦を深めるなど組織同士の交流の必要性を最近は実感しています。また地域社会では自身が消防団員である事を日頃からアピールして、新入団員獲得や様々な協力を得る為の努力を欠かさないように心に留めております。これらの連絡手段としてのSNSは非常に有用であり、効果的に活用していきたいと思います。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

消防団を端緒として活動して15年。銀座地区に縦横に組織された町会、青年部、商店会、業界団体など様々な属性の方々と接する機会を得ました。銀座は大きな一つの商店街であり組織や業種は違っても「銀座のブランド力をより高める」と言う考えは皆同じです。私はこれからも防災面から銀座の価値を高めるお手伝いが出来ればと考えています。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

頼れる地域防災の知恵袋として、沢山のヒントをご提供頂きますよう益々のご活躍をお祈り申し上げます。