まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

丸田雅靖(まるた・まさやす)

丸田雅靖(まるた・まさやす)

豊橋市役所防災危機管理課
名古屋大学減災連携研究センター

生年月日:1981年4月8日
出身地 :愛知県豊橋市

・防災に踏み込んだ(取り組み始めた)きっかけは?

東日本大震災が発生した約3週間後に防災担当部署に異動したことがきっかけです。一口に防災といってもその裾野は広く、日々自分の至らなさを痛感しながら活動に励んでいますが、一方で常に新しい発見や改善があり、毎日が挑戦の日々です。そんな防災の世界の奥深さが自分の性に合うのかもしれません。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

配属された1年目に自分の居住する地域の皆さんと避難所での宿泊訓練を企画・実施したことです。つい行政の目線で考えてしまうことがありますが、そういった時に住民目線に立ち返るため、この経験を思い出すようにしています。一緒に悩んで考えて、そういった経験が防災の世界ではやはり重要です。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

生活の便が増した現代の社会では、普段は「つながり」がなくてもそれほど困ることはありません。しかし、一旦災害が発生すると生活が激変し、自分だけでは何もできない状況に陥ります。そのことを多くの方が認識していない、または気付いていても目をつぶってしまっている。そういう状況を打破しようとする草の根レベルの動きがあまりないことが最大の課題だと思います。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

北海道大学の名誉教授の平川一臣先生です。地理学を専門とされていますが、防災に関する造詣も深く、豊橋市における防災まちづくりにもご尽力いただいています。人間的にもとても魅力的な方で、お話をさせていただくとつい聞き惚れてしまいます。自分もいつかこうなりたいと憧れる人生の先輩の一人です。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

「防災は一日にしてならず」。多くの方が挙げていますが、防災のキーワードのひとつに「継続」があります。個人レベルの継続だけでなく、世代を超えて、今と過去と未来をつなげる「継続」を生み出す、そんな素敵なサイトであり続けてほしいと思います。

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