まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

加藤考明(かとう・こうめい)

加藤考明(かとう・こうめい)

岡崎市市民生活部 防災課

生年月:1987年12月
出身地:愛知県岡崎市
最近の防災・減災活動:平成27年度から自主防災活動支援を主な業務とし、市内の地区防災計画策定支援のため、マニュアルの整備や実際に地区に入って計画策定のお手伝い等の活動をしています。
http://www.city.okazaki.lg.jp/1550/1555/262000/p019718.html

・防災に取り組み始めたきっかけは?

防災課に配属され、過去の災害の歴史や、今後想定される災害を知った時、青天の霹靂でした。これ程身近で、生活に直結する課題を今まで知らなかった(知ろうとしなかった)ことにショックを受けました。防災においては知らない(無関心)が一番怖いと思っています。業務の一環ではありますが、防災の普及・啓発に力を入れ、過去の自分のような人を減らし、多くの人に備えてもらえるように取り組んでいきたいと考えております。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

平成27年度から取り組んでいる地区防災計画策定支援では、地域の検討会に入って計画策定の支援を行い(モデル地区事業)、その事業を通して得たノウハウを詰め込んだ「地区防災計画策定マニュアル」を作成しました。地域で防災を話し合う際の参考にしてもらうための住民向けのマニュアルで、2年間の集大成でもあります。ただ、一番の成果は実際に地域に入って直接住民の方と一緒に課題を共有したことにより、地域と行政の相互理解が進んだことだと思います。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

地域の方からよく聞くお話で、なかなか防災の担い手や協力者がいないというお話を聞きます。市内には積極的に活動をされていらっしゃる防災ボランティアや防災に携わっていらっしゃる方がいるのですが、単純に地域の方がそういった方を知らない、あるいは知ってはいるけど繋がるツテがないなどの理由で繋がれていないことがあります。これは地域に限ったことではなく、我々行政にも言えることでもありますが、そういった方たちを繋げていけるような支援をいかに展開していけるかが課題だと思います。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

防災の課題を考えると様々な社会問題に突き当たります。例えば 地域の防災活動の話で言えば防災の担い手問題、これは少子高齢化も関係していると思います。また、若い世代に向けた防災普及啓発であれば教育問題等、その 種類は多岐に渡り、防災「だけ」では対応しきれないということが課題だと感じています。そういった防災関係者ではないけれど、防災の課題と関係する方々(福祉関係や教育関係の方)と繋がることができたらいいなと考えております。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

TEAM防災ジャパンは人と人とが繋がれる場であり、情報共有の場でもあると思います。是非今後も様々な人と繋がれる事業を展開していただけたらと思います。また人だけではなく、最新の技術やライフハック的なものとも繋いでいっていただけたらと思います。

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