まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

原田博子(はらだ・ひろこ)

原田博子(はらだ・ひろこ)

NPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴ

生年月日:1958年9月
出身地:愛知県名古屋市
最近の防災・減災活動:
子どもの防災を考える地域のネットワークを作るための活動として、10年ほど前から主に全国の幼稚園、保育園、学校、PTA、子育て団体、自治会等を対象にワークショップ、講演活動を行っています。
http://npo.hamamatsu-pippi.net/jigyo/bosai/index.html

・地域防災にはまったきっかけは?

静岡県は防災先進県として、防災訓練などたいへんよくやっていたことが転入してきた私には新鮮でした。ところが、乳幼児を持つ親だった自分は防災訓練に出る余裕がなく、災害が起きたときどこに逃げてよいのか、どんなふうに子どもを守ればよいのかがわからなかったのです。「遠くの親戚より近くの他人」のことわざのとおり、地域で助け合えることがだいじだと思い、2006年NPO法人を設立してすぐに子どもを守る地域の防災ネットワーク事業を始めたのがきっかけです。


・地域防災に関わって、改めて大切だと感じたことは?

他者を知ること。
災害時に避難先で居づらくなったり、孤立してしまったりする状況になってしまうのは要支援者です。乳幼児、妊婦、障がい者、高齢者など、ふだんからよく接していれば、困りごとなども把握できていて避難先でも助け合えるはずです。今、要支援者でなくともいつか年をとったり、けがをすれば自分も必ずなるのですから。平時から地域の色々な人々と声をかけ合い、行事に参加しておくことも大切だと思います。


・地域防災・減災に取り組んでみて感じる今の社会課題は?

現状では、色々な社会問題が多くて地域防災取り組むための時間がないこと。
雇用、高齢化や少子化など目先の問題に捉われてしまい、いつくるかわからないと思われがちな防災・減災はつい後回しにされてしまいがちです。
様々な課題と組み合わせて課題解決のために啓発していくのもありなのかも。
私たちが事業として始めたのも最初は、地域に住む子育て家庭の防災講座と絡めて孤立家庭の見守りも行うというものでした。


・TEAM防災ジャパンの一員に推薦!という方をご紹介ください。

頼政 良太さんを推薦します。被災地NGO恊働センター代表をされています。
私と同じ静岡県内外の災害ボランティアによる救援活動のための図上訓練のワーキングメンバーとしてご一緒させていただいています。若手リーダーです。


・TEAM防災ジャパンへの想い、メッセージをお願いいたします。

全国にはたくさんの熱い思いの方々がいることを知りました。このような活動により防災・減災につながるネットワークが拡がり、いざという時に助け合ったり、知恵を出し合ったりできればすごく頼もしいと思います。

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