まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

富田真季子(とみた・まきこ)

富田真季子(とみた・まきこ)

豊中市消防局 救急救命課救急普及啓発係 係長(救急救命士)

生年月日:1979年9月6日
出身地:大阪府堺市
最近の防災・減災活動:メンタルヘルス対策推進会議 専門部会委員として、「傷ついたこころのケア ガイドブック」を作成

防災を取り組み始めたきっかけは?

中学生の時に阪神淡路大震災を経験し、人のために役立つ仕事をしたい!という思いで消防士になりました。
消防業務の中で、この度「災害時等こころのケア体制づくり」専門部会委員となり、大規模災害時だけでなく、日常に起こり得る小さな災害(火災現場や救急現場等)に遭遇した場合のこころのケアに取り組んでいます。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

「災害時等こころのケア体制づくり」専門部会で、災害・事故・事件に遭遇した方に対する、「傷ついたこころのケア ガイドブック」を作成できたことです。
このガイドブックには、こころが傷ついた時の対処法や相談窓口等が掲載されています。また、当事者ではなく関わる側の心理的応急処置(PFA)についても掲載されており、つなぎ先等も掲載されています。消防としても、救命講習等で受講者に配布することで、火災現場や救急現場に遭遇された方へのこころケア対策をしています。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

災害は忘れないうちにやってくる・・・以前よりは防災意識が高まっている方が増えたとは思いますが、どこかで他人事という意識も根強くあると思います。
消防としてできる事は、繰り返し繰り返し訴えかけ、広く多くの方に日常から防災意識を高めてもらい、それらを継続していけるように普及啓発する事。
また、助ける側も個々の団体で活動するのではなく、連携する事でいざという時に繋がれる関係性を日頃から築いておく事が必要だと思います。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

豊中市役所危機管理課主任井ノ本学さんです。豊中市の危機管理の要は、危機管理課です。そこで、元消防局長の知識と経験を活かし、危機管理課で防災講演会等に飛び周っておられるのが井ノ本さんです。危機管理課の業務は、消防とも繋がりが多く、日頃からお世話になっております。また、TEAM防災ジャパンの取り組みにも合致しており、ぜひリレー寄稿にご紹介させていただきたいと思います。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

防災に関する情報が満載のサイトで、非常に役立つ内容も多いため、より多くの人の目に触れるような広報を期待します。
市民が気軽に各市町村や消防のホームページから閲覧できるよう相互リンクができれば良いと思います。

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