まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

小泉匡史(こいずみ・まさひと)

小泉匡史(こいずみ・まさひと)

株式会社防災ログ(事務局・映像制作)、株式会社プレボ 代表

出身地:北海道
最近の防災・減災活動:毎年、国・自治体・大学等の専門家を講師に招き「防災・減災セミナー」を開催。昨年は3回東京都にて開催し、今年は9月(東京)11月(名古屋)で開催予定。「ぎゅっと防災博!2018」のパンフレット・動画制作を担当。農林水産省「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」動画制作を担当。

・防災に取り組み始めたきっかけは?

東日本大震災で被災地の映像を見た時、大きな衝撃を受けました。今後、普段の生活が一変するような大規模災害が起こる可能性があることを知り、過去の教訓を学び、防災・減災に関する情報を広く発信し、災害に強い社会構築を目的とした「防災ログ」のホームページを立ち上げました。昨年は30名以上の専門家に講演していただき、さまざまな防災・減災に関するセミナーを開催し、全国から多くの関係者にご来場いただきました。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

当初は国・大学・研究機関の専門家のみが登壇する防災・減災セミナーを開催していましたが、昨年から災害対策に必要な防災製品の企業プレゼン枠を設けました。参加者は災害リスクなどや専門家の知見を学べるだけでなく、そこからどのような対策をすればいいのか、対策を講じるために必要な製品技術を一度に知る機会、産官学一体となる場を創り上げることができたことです。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

防災活動をしている団体の情報は個々で発信しているものが多く、どのような団体がどのような活動をしているのか把握することが難しいと感じています。地方の防災活動が都心部のモデルケースになるものの多いと思うので、個々の活動の情報発信が現状の点から面でつながれば日本の防災力の向上につながると思います。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

防災・減災セミナーを通して多くの方々と繋がりができましたが、防災ログの実行委員長をお引き受けいただいた関西大学の河田惠昭特別任命教授です。防災・減災セミナーの基調講演では、防災について分かりやすく、歴史や開催地の話も織り交ぜてしていただき、参加者は自分ごとと捉え、災害対策に高い関心をもっていただきました。私も新しい視点で防災を勉強する貴重な機会となりました。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

災害はいつ起こるか分からないため、平時の取り組みが重要だと思います。しかし、どのような災害リスクがあるかわからないという現状もあります。そのギャップを埋めるための情報発信・様々な取り組みをされている人と人との繋がりをTEAM防災ジャパンに期待しています。

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