まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

山崎光(やまざき・ひかる)

山崎光(やまざき・ひかる)

防災団体やろうよ!こどもぼうさい 代表
防災啓発ドキュメンタリー映画『いつか君の花明かりには』共同監督
みたか防災マルシェ実行委員長

生年月日:1975年4月20日
出身地:東京都新宿区
最近の防災・減災活動:代表を務める防災団体やろうよ!こどもぼうさいでは、新型コロナ禍の現在(令和2年8月時点)オンラインイベントを中心に定期的に防災イベント・講座などを実施している。(https://ykodomobousai.wixsite.com/mysite
2018年に防災啓発ドキュメンタリー映画『いつか君の花明かりには』を共同監督として制作し、全国から依頼をうけて上映・防災講演を行っており、現在も上映依頼を受け付けている。

防災を取り組み始めたきっかけは?

数年前までは防災がとても苦手でした。
それが現在のように全国で防災を伝える活動をするまでに変わることができたきっかけは「大切な家族の存在」です。娘は小さなころから不安を大きく感じる子でした。すでに不安いっぱいな彼女に災害などについて話してこれ以上不安を大きくしたらかわいそうだと考えて「地震なんて来ないよ。ここは洪水とかも関係ないよ」。ずっとそんな風に教えてきました。
しかし、この子が災害で命を落としたらどれほど悲しい思いをするだろうと考えた時に、一時的に不安を大きくしてしまうとしても災害から命を守る方法をしっかり教えることが親の務めだと感じて真剣に防災に取り組むようになりました。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

防災を伝える時にいつも見せてくれる子どもたちの笑顔が一番のエピソードです。
また親御さんから「うちの子は学童から帰ってくるなり家中の家具を点検していた」とか「防災イベントに出て何ヶ月もたつのに、家にいる時や道を歩いているときなどに、ふと子どもたちから防災のことを話してくれるので、家族での防災の会話が格段に増えた」などの嬉しい感想をたくさんお聞きします。子どもたちはとても純粋なので、学んだことをすぐに実践したり、大切な家族にも教えてあげてねと伝えたことを実際に話したりしてくれます。子どもたちに伝えることで家族みんなに伝えることができているんだと実感でき、この活動をして良かったと感じることができます。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

今のところ、『いつか君の花明かりには』を観てくださったり私たちのイベントに来てくださる方々は、ある程度防災に関心がある方が中心だと思います。以前の私のように防災が苦手という方、防災にあまり関心がないという方たちにどう伝えたら良いのか、いろいろと模索していますが答えはまだ見つかっていません。
従来の伝え方では届かなかった人たちに届けるために、防災というキーワードでいろいろな立場や世代の人たちがつながって、それぞれが伝えることのできる相手にじわじわと伝えていくことが大切だと感じています。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

スタートの時からずっと、そして今も本当にたくさんの方々に助け支えてていただきながら活動を行なうことができています。一人ではとても続けることはできなかったと思っています。
映画作りに誘ってくれた相棒、一人ぼっちの時期が長かった「やろうよ!こどもぼうさい」の現在のメンバー(11人)、そして地元三鷹の防災仲間の皆さんにも感謝の想いでいっぱいです。「みたか防災マルシェ実行委員会」の皆さんはそれぞれとても熱い想いで活動されていますので、リレー寄稿にぜひ登場してほしいです。
また九州地方・中国地方を中心に防災のワークショップなど活発に活動されている気象予報士活動有志会「防災WEST」の、早田蛍さんをはじめとしたメンバーの皆さんとの繋がりからも、たくさんのことを教えていただいています。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

全国に防災の活動をしている方がこんなにたくさんおられるんだ、いろんな立場で防災を伝えることができるんだと感じながら、これまでリレー寄稿を読ませていただいていました。これからもさらにたくさんのつながりが生まれる場となることを期待しています。

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