まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

平田遼(ひらた・りょう)

平田遼(ひらた・りょう)

国立研究開発法人土木研究所 土砂管理研究グループ 火山・土石流チーム 主任研究員

生年月日:1985年1月22日 出身地:神奈川県 最近の防災・減災活動:内閣府防災担当の職員として、平成29年7月九州北部豪雨や大阪北部地震、平成30年7月豪雨、北海道胆振東部地震等において、被害情報の集約や政府が行う応急対策のとりまとめ等に従事 平成23年7月新潟・福島豪雨で被害を受けた地域における土砂災害対策の計画立案、調整

防災を取り組み始めたきっかけは?

土砂災害は、人々の命やそれまでの生活を一瞬で奪う悲惨な災害です。
私自身、幼い頃から山登りや川遊びに親しんできましたが、普段はとても美しく、多くの恵みを与えてくれる山河も、大雨や地震などの際にはその姿を一変させます。美しい自然と調和を図りながら、人々の命や生活を土砂災害から守る仕事に携わりたいと思い、国土交通省に入省しました。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

平成29年度、30年度に起きた様々な自然災害おいて、時々刻々と変化する被害状況のとりまとめや情報発信、政府災害対策本部の運営等に携わらせていただきました。
対応中の記憶はあまり残っていないのですが、他の方に仕事を依頼する際には、常にその受け手と、その先にいる方々が置かれている状況を想像することを心がけていました。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

災害発生時にはどの機関の方も全力で対応にあたっているため余裕がなく、ともすれば他機関との調整が必要な場面などにおいては必要以上にピリピリしがちです。普段からコミュニケーションをとり、お互い顔が分かる関係で対応にあたることの重要性を実感しました。
それにも関わらず私生活では、最近引っ越した先で隣近所に住んでいる方と顔を合わせる機会が少なく、災害発生時に協力していけるか不安がある状態なので、改善しなくてはいけないと思っています。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

内閣府防災担当は私も含めて出向者が多く、行政機関のみならず、防災に係る多くの公共機関や民間企業の方々と一緒に仕事をさせていただきました。また、新潟・福島豪雨の被災地で土砂災害対策を進める中で、多くの住民の方々から地域への思いをお伺いすることができました。
これまでにいただいたご縁を大切にして、これからの業務にあたっていきたいと思っています。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

継続することは大変だと思いますが、記録を残す意味でも大切な取り組みだと思います。

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