まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

成安有希(なりやす・ゆき)

成安有希(なりやす・ゆき)

関西学院大学 社会学部社会学科4回生

生年月日:1993年9月6日
出身地:大分県大分市
最近の防災・減災活動:関西学院大学社会学部から出る、東日本大震災復興支援ボランティアバスに乗ったことで岩手県野田村と出会い、毎年足を運んでいる。現在は、野田村との関わりを続けるためにサークルの立ち上げを行ったり、神戸ではNPO法人プラスアーツのレッドベアサバイバルキャンプメンバーとして活動し、子どもたちと一緒に楽しく防災の知識を学んでいる。

・地域防災にはまったきっかけは?

大学1回生(東日本大震災が発災して1年半後)の時にボランティアバスに乗って岩手県野田村に行ったのが、初めてのボランティアだった。ボランティアをする前は「ボランティアは楽しんではいけないもの」と思っていたため、実際の活動(住民の方々との交流)とのギャップに違和感を感じていたが、この違和感がはまるきっかけとなった。なんとかこのもやもやを解消したいと続けているうちに、住民の方々との関係ができ、気づけば3年以上のお付き合いをさせていただいている。


・地域防災に関わって、改めて大切だと感じたことは?

「『ボランティア=与える側』ではない」ということ。3年活動を続けて、たくさんの被災者の方々と交流する機会があったが、本当に与えてもらうばかりだったように思う。郷土料理を作ってたくさんごちそうしてくれたり、悩みを聞いてもらったり、楽しい時間を共有したり。「ボランティアだから与えてあげる、被支援者だから与えてもらう」ではなく、「お互いが支え合う」ということが大切だと感じている。


・地域防災・減災に取り組んでみて感じる今の社会課題は?

少数派を軽視してしまいがちであること。
多数派の考えや意見はもちろん大事。だけど、そこに反映されない1つ1つの意見も大事だと思う。多くの人のニーズに対応することも必要な一方で、1人1人のニーズに合わせた対応や支援をもっと行っていかなくてはならないと感じている。型にはまったボランティアではなく、どんなことにも対応できるボランティアをしていきたい。


・TEAM防災ジャパンの一員に推薦!という方をご紹介ください。

私が推薦するのはNPO法人AMDAの柴田幸江さんです。7月初旬に行われたネパール地震の報告会ではネパールの状況だけでなく、柴田さんの人生のことも話しておられ、その魅力にとても惹きつけられました。これからも末永くお付き合いさせていただきたい方であり、今回推薦させていただきます。


・TEAM防災ジャパンへの想い、メッセージをお願いいたします。

災害大国の日本では、いかに防災・減災できるかということが注目されていますが、なかなか災害を自分事として捉えている人もまだまだ多くないというのも現実な気がしています。このような取り組みで、防災・減災している方々との連携を深め、市民の防災・減災の意識をさらに高めていけたらと思っています。

検索結果( 件)