まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

横山ゆかり(よこやま・ゆかり)

横山ゆかり(よこやま・ゆかり)

広島県自主防災アドバイザー
整膚(せいふ)セラピスト

生年月日:1978年2月9日
出身地:広島県
最近の防災・減災活動:
広島市内、公民館・社会福祉協議会様主催防災講座・講演会活動
平成27年 安芸高田市 安全・安心フェスタ 講演
 http://www.akitakata.jp/ja/shisei/section/anzen/koutsu_anzen/anshin/
広島FM発行『私だけの防災ハンドブック』 災害体験談・インタビュー対談・家庭で楽しく自主訓練の案内
 http://hfm.jp/sp/bousai2016/
ひろしま県民テレビ『災害に備える編』出演(Youtubeで視聴可能)
 https://www.youtube.com/watch?v=_0Y7O0hLaxc
電子書籍『被災時でも笑顔になれる!子ども笑顔にするココロのケア5つの方法』
 https://www.amazon.co.jp/dp/B01H6VKMXU/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_c-mrybM4V4GW5

・防災に踏み込んだ(取り組み始めた)きっかけは?

平成22年、居住していた団地の自主防災会組織活動に参加してから。
組織向上のために地域住民が集まり話し合いの場を持った。長く暮らされている地域の方々から現状や問題点をうかがって、地域範囲限定の災害時支援者リストを作成。その後広島市豪雨土砂災害を経験し、地域で避難活動や復興活動を通して世代を越えた防災教育の必要性を感じ、広島県自主防災アドバイザーの資格を取得しました。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

自分は支援者であるとして近隣の方に知らせており、防災無線の自宅設置など防災活動に協力をしていました。夜間の土砂災害発生時、自分自身が家から出ることが出来ず状況もわからないまま避難を促していたらたくさんの方の命を失うところでした。
その後、その課題を踏まえて学んでいくと、暮す場所の行政によるハード整備がある上で、一人一人が自分の命に責任を持って明るいうちに早く避難することだけが減災行動だと実感して講演活動のテーマとなっています。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

どの地域も、地域活動の後継者不足を訴えられ、若い世代の地域活動・地域防災活動に参加する人数が少ないと言われます。ひと昔より、地域より地域外での娯楽の種類も多く、時間の使い方にも多様性が認められてきたので、基本がボランティアである地域活動を選択する人が減っています。マスコミによる事件の過剰報道と感じますが、自分の隣にどんな方が暮しているか興味を持ったり、知ろうという人が減っているのも実情です。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

初めて参加した町内会では、子供が生まれる前に子供会が消滅してしまいました。子供のために環境を変えて、子供会に初めて参加し、お祭りや地域独特の活動(亥の子祭り)に参加して子供と共に地域を歩いた際、迎えて下さった高齢の方が嬉しそうな笑顔を見せて下さったとき、子供と共にだからこそ地域の笑顔を引き出せるのかと実感しました。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

今後も人口減少は進み、若い動ける世代が少ない中での防災活動は更に活性化し続ける必要性を感じています。災害の記録伝承活動や具体的な備えや知識など見る・聞くだけではなく、実際に実践して自信の持てる防災リーダーが率先して増えていくような仕組み作りの提供や情報発信となりますようご期待致します。

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