まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

水野直樹(みずの・なおき)

水野直樹(みずの・なおき)

特定非営利活動法人ソナエトコ

生年月日:1972年12月15日
出身地:岐阜県
最近の防災・減災活動:熊本地震における避難所運営支援、災害後の防災活動を通した地域の関わり合い活動

・防災に取り組み始めたきっかけは?

コミュニティエフエムで防災番組を担当したのが始まりです。その後、より深く学びたいと防災士になるための講座を受講し、資格を取得。当時、子どもが生まれたところだったので、パパたちで子どもたちに命を守る術を伝えたいねと話しているうちに、防災教育を進めるグループ「ソナエトコ」が誕生しました。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

昨年発生した熊本地震での指定避難所であったエピソードです。「みなさんで布団を干しましょう!」と呼びかけていると、避難所で生活している小学生たちが手伝ってくれました。布団を干し終えると、子どもたちは折りたたみ椅子にかけた布団を使ってかくれんぼ!どこにいても、どんな状況でも、あそびは、子どもたちの栄養素なんだと実感しました。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

災害後「つながり」を重要だと感じるのは、みなさんいっしょだと思います。特に、被災した経験を持っているとなおさらでしょう。しかし不思議なもので、常に目に見える、形のあるものでない「つながり」は、一時の感覚で終わってしまう可能性があります。「つながり」を地震直後のことだけでなく、地域での日々の暮らしにつなげていくことが、これからの課題であると思います。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

熊本地震後の避難所支援の中で、まず子どもたちと知り合えたことが、よかったです。それぞれ役割が与えられた子どもたちは、力を発揮してくれます。避難所が明るくなります。子ども達を通して知り合えた保護者のみなさんからは、仮設住宅やみなし仮設に移ってからも連絡をいただき、現場でいっしょに活動することができました。子どもたちを通して、多世代で関わり合うことができました。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

「つながり」には、いろいろな形があると思います。お隣同士、町内、地域などの場所を通したつながり。家族、親戚、友達、職場の仲間など、人の関係性を通したつながり。どちらにしても、つながっていることは、人生を豊かにしてくれます。まだ出会ってない人とも、災害というキーワードで広くつながっていけるサイトとして、広がってください。

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