まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

稲垣文彦(いながき・ふみひろ)

2017年5月31日

稲垣文彦(いながき・ふみひろ)

公益社団法人中越防災安全推進機構 業務執行理事

生年月日:1967年10月20日
出身地:新潟県長岡市
最近の防災・減災活動:
<著書>
・震災復興が語る農山村再生 地域づくりの本質 共著 コモンズ
・中越地震から3800日 復興しない被災地はない 共著 ぎょうせい

・防災に取り組み始めたきっかけは?

2004年におきた新潟県中越地震の際、旧山古志村(現長岡市)の災害ボランティア活動に参加したことから。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

旧山古志村の仮設住宅の中で、料理上手なおばあちゃん達が先生となり、ボランティアが生徒となる笹団子づくり教室を開催したことで、住民主体の復興を進めるためのヒントをもらったこと。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

「復興」と「防災」との乖離
長い復興プロセスの中から「防災」の本質が見えてくると考えています。そして、災害直後の経験・教訓のみを切り取っての「防災」には若干の違和感を持っています。被災者・被災地に長く寄り添うことから「防災」を考えていきたいと思っています。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

被災地の皆さま(住民、行政、支援者など)
被災地が交流することによって、互いに元気になっていくこと、互いに学んでいくこと、そして、互いに協力しながら次の災害に備えることの一助になれればと思います。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

一口で防災といっても幅が広く、奥が深いものであると思います。是非、多様な方々をご紹介ください。