まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

笠井武志(かさい・たけし)

坂出市総務部職員課危機監理室

生年月日:1959年3月2日
出身地:香川県坂出市
最近の防災・減災活動:第12回さぬきメディカルラリー開催


・地域防災にはまったきっかけは?

元々消防士と活動していく中で,阪神淡路大震災発災後,神戸に派遣され大規模な災害時は消防だけでは対応できない無力感を感じた。それでは,どうすれば良いのか?ということを考えた時に,まず自分そして地域で対応することが重要だということを知ってもらわなければならないと考えた。


・地域防災に関わって、改めて大切だと感じたことは?

人との繋がりの重要性。私の座右の銘は「出会いは偶然でなく必然である。」で,人の出会いは理由があると考えている。実際,防災に取り組んでいて振り返ると,あの時の出会いがあってここに繋がっているということがよくある。また,日頃から顔の見える関係があれば助け合えやすい。


・地域防災・減災に取り組んでみて感じる今の社会課題は?

日本人は,ヒーローが好きで危険が迫ってきた時には,ウルトラマンや水戸黄門などが登場して自分たちが何もしなくても助けてくれると思っている気がする。しかし,ヒーローは登場しないので,災害時にはまず自分たちの手で取り組むという意識付けをしていく必要がある。本市でも平成23年4月に危機監理室が設置された当時の住民意識はそうであった。しかし,いろいろサポートなどをしてきた結果,現在では積極的に自主防災活動に取り組む自主防災組織が増えてきた。継続は力なり!


・TEAM防災ジャパンの一員に推薦!という方をご紹介ください。

西日本高速道路サービス四国株式会社の森 義徳さんを紹介します。森さんは,NEXCO四国に災害図上訓練DIGを取り入れ,高速道路の災害時に関わる人たちを集めて四国4県で毎年開催しています。また,NEXCO中国など他のNEXCOグループにも災害図上訓練DIGを広めている行動力のある人です。


・TEAM防災ジャパンへの想い、メッセージをお願いいたします。

このような場を作ってもらったことは,とても嬉しく思います。それぞれの現場の思いを共有・理解し,参考にしてもらえる出会いの場になればいいな。そして継続して人を繋いでください。