まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

緒方保美(おがた・やすみ)

一般社団法人Fun&Fit 代表理事

出身地:熊本県
最近の防災・減災活動:
①熊本地震直後、休校休園の際に預け先や行き場のない子ども達を対象とした「1日お預かり野外活動わんぱくキッズを開催」
②熊本各地の保育園幼稚園を対象とした「防災運動あそび」を課内教室で実施
③防災の知識を親子で学ぼう「サバイバルキャンプ」

・防災に取り組み始めたきっかけは?

幼い頃に親と一緒に防災キャンプを体験したことがきっかけで、家族でよく自然の中で活動する事が増えました。身近なものを代用し、生活の知恵を学ぶ。その経験が現在の仕事や震災直後の活動に大いに活かされています。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

子ども達の自然体験活動プログラムで「身近なものを代用する」をテーマで取り組んでいたことで、参加者の大半の家庭はライフラインが途絶えても避難所に行くことなく対応ができていたそうです。「生きる力」が自然と養われていたこと、また地域の人たちに対して積極的にサポートしたことを嬉しそうに話してくれました。子どもながらに「責任感・使命感」が育まれた瞬間であり、日々伝えていくことの大切さも実感できました。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

震災後、様々なジャンルのプロフェッショナルの方々とお会いしました。普段から「つながり」があれば、得意分野の人が特化した活動を早い段階から対応し、各団体と連携する事で地域の方に応急時対応の提供できると思われます。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

子ども達に特化した活動を実施したことで、専門学校や大学の先生達から「学生に学ばせるために、サポートさせてください」と声を掛けていただき、つながることができました。教職を目指す子ども達の実践の場となり、また震災後の活動にも積極的に参加し、指導者育成にも繋がっています。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

防災を通じて、様々なプロフェショナルの人たちと繋がりをより広げ、深められたらと思います。